新しい試みを始めるときのサイン
皆さんにもありましたよね?
いや、必ずあったと思います。
「新しい試み」
例えば転職だったり、新しい趣味だったり、メイクを変えたりヘアスタイルをガラッと変えたり。
などなど。
誰しもあったと思います。
上部にある画像の男性に雰囲気が似ている私でさえありました。
周りの反応はいかがでした?
「いいじゃん!」「すごい!頑張って!」
「えぇマジ?やめとけよぉ」「え、なんでそんなことするの?」
などなど・・・。
私の例を挙げます。
「石川、お前の学力でその高校は今からいくら頑張ったって難しいぞ。安全にいっとけ。」
「いやいやノースリー(0ストライク3ボールの意味です。昔の言い方です。)からなんで打ちにいくの?」
「今からバスケなんてなんで始めるの?周りバスケ部出身者しかいないじゃん?」
青い春の時期の思い出です。
おっさん期に入りますと
「大きな企業の社長が毎回大勢来るビジネスマッチングだって言ったって、毎月5万円でしょ?そんなの元が取れるわけないじゃん!」
「そんなビジネス塾通ったって、お前の事業の顧客単価じゃ元取るのに何件取らなきゃいけないのよ?無理でしょ」
「素直に今の事業を地道にやっとけって」
「えっ?会社辞めるの?何やんの?えぇ~厳しいんじゃない?ローン組めなくなるよ?」
「家族いるんだろ?安定を取った方がいいぜぇ」
すみません。筆が走りすぎて止まりません。
周りの反応に対する私の考え(昔)
「そうかぁ。確かに・・・。言われてみればそうだよなぁ・・・。」
「そうだ!経費もかかるし、やめた方がその分お金も無駄にならないし!」と自分を肯定化し、ちょこっとかじってはやめ、また違うことに傾倒してはやめ。を繰り返していました。当然結果は出ませんでした。
無駄なお金と時間、労力を捨ててきました。自暴自棄になったことも1度や2度ではありません。
しかし・・・。
しかし、お金と時間と労力を一見無駄にしてきた私に、確かな収穫がありました。それは、
経験からくる選球眼でした。
今はネットの発達により、お金と時間と労力を投資する価値のあるコンテンツなのか、人なのかはある程度リサーチできるようになりました。しかしそれでは補いきれない部分の嗅覚が見につきました。
セールストークやライティングを鵜呑みにせず、得られるもの、得たものによって自分の事業にもたらされるものを明確にイメージするようになりました。したがって、投資した資財の回収に時間がかかっていたとしても焦らずに取り組むことができます。
周りの反応に対する私の考え(今)
私は、今も行政書士でありながら資財の投資を続けています。
士業の業界に、近い将来訪れるであろう転換期に一日でも早く手を打つために。
有難いことに周りの方々からご忠告をいただく時。それは自分が「新しい試み」をしているんだなと思い、それが正しい選球眼をもって取り組んでいるため、より良くなれる確信を持ちつつ
「あ、私は今より良くなろうと取り組んでいる最中なんだな。」
と強く思って前進するようにしています。
長文にかかわらず、最後までお読みいただきまして本当に有難うございました。嬉しいです。
士業の時代は大きく変わろうとしています。その変化に最適に対応することを考えた時、自然と学ぶべきこと、あるべき道が見えました。サポート費用は、更なる知識拡充にありがたく使わせていただき、皆様に還元できるようにいたします。宜しくお願いいたします。