石川県エギングポイント公開!生態についても…無料記事!➃
こんにちは!
Jです。
今回の記事は無料で公開致します。
公開エリアはみんなが知っているような、
ありきたりなポイントですが、
狙い方やタイミングなども分かりやすく紹介して行きたいと思います🙆♀️
ので、石川県の初心者エギンガーの方や、遠方から出張などできてらっしゃる方々に読んでいただき活用してもらえたらなと思います♪
「宣伝」「月額有料メンバーシップです🐟
リアルタイムで釣れるエリアなどを掲示板にて更新しております!最新の情報を知りたい方や、僕に質問も可能なので是非ご活用ください!」
北からご紹介して行きます!
まずは1箇所目😙
知っている方は回れ右‼️
ー滝港ー
このポイントは石川県でもメジャー中のメジャーポイントで、週末になると家族連れの釣り人もよく見かけます。アクセスや足場もよくさまざまな魚種が狙える事で人気の漁港。
下は砂地で藻が多く点在しており、潮通しも良いことからアオリイカも多く回遊待ちの釣りも可能です。
上記の画像を見ていただければわかるかと思います。僕が紹介する竿出しポイントは結構ありますよね。
堤防の根元付近は浅く、先端に向けて水深が深くなって行きます。
必ずしも先端がいいってわけでもなく根本でも美味しい思いができます。
これは何処でも共通。
手前の浅い場所(シャロー)を狙う場合は
シャローエギ、もしくはスーパーシャロータイプを使用するのが基本です。
是非手前の浅場も狙ってみるといいかと思いますよ!
そして先端付近でやるのであればノーマルエギでも大丈夫です。
稀に潮がかなり流れている事があるのでそういう時はシャローなんで使わないでくださいね。
✅オススメの時期
8月後半〜11月前半くらいまで。
シーズン終盤になるとサイズは大きくなりますが数がかなり減ります。
満月の夜などは期待値が高いので覚えておくといいですよ。
✅オススメのエギ
手前の浅場を探るのであれば
シャローorスーパーシャロー
真ん中から先端を探るのであれば
ノーマル一択で構いません。
それでは2箇所目のポイント
ここも侮っていませんか?釣れますよ。
ー内灘放水路ー
石川県民ならば誰もが知る有名な漁港
砂地で藻が点在しているポイントです。
滝港よりは数が見込めませんがそれなりに釣れます。
狙うコースは画像を見てくださいね。
✅オススメの時期
8月後半〜10月中盤
流石に10月に入ると自分でも2.3杯程が期待値となりますがやってみる価値はありますよ。
✅オススメのエギ
ノーマルorシャローエギです。
それでは3箇所目のポイント
一番有名なポイントです。
能登まで行かなくても正直ある程度は釣れます。
(水汚いけど)
右側の赤棒のところなどをシャローエギで攻めながら横移動すれば手っ取り早いです。
長居する価値はありません。
堤防の方は回遊してくる時があるので粘ってもよし。
金沢港は自転車などが沈んでいるんでボトム放置とかはエギがいくつあっても足りないのでカウントだけは丁寧に…!
✅オススメの時期
8月後半〜11月中盤
わりと遅い時期まで釣れますが誰にでも釣れるってわけではないので鍛錬が必要です。
自分は11月の夜間に遊びていって20センチアップを数杯釣った事があります。
✅オススメのエギ
堤防側はノーマルorシャロー
右側の護岸はシャローorスーパーシャロー
それでは4箇所目のポイント
小松のサーフですね。
ここに限った話ではありませんが、サーフでもアオリイカは釣れます。
特にオススメなのが砂地ではなく、ゴロタ石のサーフがオススメです。
小松のサーフから福井の波松サーフまでの間がオススメです。群れに当たらないと数は釣れませんが
能登までいけない!って方にはお勧めできます。
小松・加賀付近のサーフも遊びに行ってみるといい事あるかもです。
イカがだったでしょうか?
有料記事ばかりですが
それは購入した人しか内容が分からず
僕自身がどのような内容の記事を有料で書いているかなんて分からないかと思うので
試しに簡易的に無料記事を書いてみました。
ちょっと豆知識
石川県の秋アオリイカエギングというのは
8月後半から始まり12月後半まで釣れます。
一番釣れる時期は9月でエリアは石川県の外側(外浦)になります。
そして10月11月と秋が進み晩秋になると
今度は石川県の内側(内浦)がよく釣れるようになります。
これにはアオリイカの生態が関係しております。
外浦に個体が多い理由は勿論
春に親アオリイカが主に産卵をする場所となっているからです。
内浦側にも親は回遊し産卵しますが
外浦の半分以下です。
なので絶対的にシーズンの序盤は外浦に分があります。
後半になると内浦が釣れ、外浦が釣れなくなる理由は、アオリイカは水温に従って南下をし始めます。
寒いと死んでしまうからです。
それこそ三重県や九州方面に向かって大移動をします。(10月以降のお話)
で、外浦の個体はそのまま南下する事が可能です。
しかし内浦側(富山新潟含む)の個体は石川県の形状的に南下をするのが難しくなってきます。
内浦側から外浦に行くのが大変なイメージかつくかと思います。
そうです、溜まってしまいます。
こうして南下の最中に溜まる個体を
死滅回遊魚
と呼びます。此奴らはこのまま外浦側に行けず
ずっと富山湾から抜け出せません。
勿論回っていける個体もいる事はいますが。
この事から内浦側では12月、1月にもアオリイカが釣れてしまうわけです。
この頃に外浦でエギングをしてもほぼ確実に釣れないので覚えておくと役に立ちますよ。
逆に南下をする大量の個体を狙い、外浦にて11月以降の満月のタイミングで爆釣出来るポイントなども公開しております。
せっかくの無料記事なので皆様に一つ覚えてって貰えたらなと思います😌
と言うわけで本記事はここまでにしたいと思います!
このアカウントでは石川県のさまざまな釣りものについて公開していく予定なので良かったらフォローなどしていただけると大変嬉しいです😆
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
PS:自分のゴミだけは絶対に持って帰ってください。海の神様はあなたを見ています。ちゃんと持って帰っていれば沢山釣れるかもね😌?