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Step.016:築古戸建を購入した「わたしの6ステップ」(全3本の2本目)

はじめまして!《移住のプロ×不動産の卵》の迫真琴です。石川県をフィールドに移住コーディネーターをしながら、電気工事の修業中です。

2024年からJ-REC公認 不動産コンサルタント/石川支部長として活動をスタートしました。

「ありのまま踊る舞台づくり」をテーマに《いしかわ空き家Lab》を屋号として、移住支援や不動産事業を展開していきます

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以前の記事の続きです。ご覧になっていない方は下記を先にご覧ください。


その参:「物件交渉」編(メールで交渉を重ねる)

物件交渉編です。現地内覧の場で交渉成立できるなら良いのですが、家主さんへ確認が必要なケースがあります。わたしの場合、内覧後に3往復のメールを通じて交渉が成立しました。

大前提として、値引き交渉はバトルではありません。お互いが納得するように進めていくことが大切です。なぜなら家主さんも、不動産業者さんも、同じ人間です。値引き交渉する際には、礼儀を持ってするべきだと思います。

たとえば、物件を褒めるなどして、こちらが好意的である旨を伝えていました。たとえば「味があっていいですね!」「丁寧にメンテナンスされていますね」。という具合です。

そして値段交渉する際には、「正直、〇〇万円しか予算がありません。」と伝えました。そのような姿勢で、交渉を3往復したところ、お互い妥協点を歩み寄って65万円の値引きが成立しました。



その肆:「物件の発掘」編(メールで購入意思を伝える)

納得値段に交渉ができれば、メールで購入意思を伝えましょう。たいていは「買付証明書」を提出します。注意点は、買付証明書はあくまでも意思表示であることです。

つまり、よりよい条件を提示する買主がいれば、順番を取られる可能性も0ではありません。だからこそ迅速な交渉と、気持ちの良いコミュニケーションを取る必要があります。

買付証明書を出した後、家主さんも承諾すれば、売買契約日が決まります。わたしの場合、買付証明書を出してから1週間以内で売買契約日を設定しました。

迅速に契約日を設定できたのは、ローンを活用しなかった点もありますが、実は不動産業者さんの働きかけも大きかったです。業者さんにも良い関係を築いておくと、強力な味方になってくれます。


さいごに

次回「契約(6)」についてご紹介します。ぜひ最後までご覧いただければ幸いです。


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移住のミカタ@迫 真琴
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