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不動産力Lv.009:電柱を見逃していませんか?とくに築古戸建は注意!
不動産コンサルタントと一緒に、不動産力Upを目指しませんか?わたしが学んだことを共有します。ぜひコメントもお寄せください。
今回は、築古戸建における電柱についてご共有します。
電柱の位置、地味に大事よ。
以前、築古戸建における電気設備についてご紹介しました。
この記事にも繋がり話で、築古戸建を見る際に、電柱の位置を気にしていますか?電柱の位置によっては、電気工事の改修費が数十万円と変わってくることがあります。簡単に3つのチェックすべきポイントをお伝えします。
変圧器のある電柱が近いか?
電柱は近くにあるか?
引込柱が敷地にあるか?
築古戸建は、電気工事がほぼ必須
上記3つが重要な理由は、築古戸建の場合、ほぼ電気工事をした方がよいからです。たいてい築古戸建の場合は、単相2線式のことが多く、最大30Aまでしか使えません。
30Aだとファミリータイプとしては容量が厳しいです。とくに、IHコンロ、エコキュート、高性能エアコンを使う場合には、相当しんどい(ほぼ無理)です。
単相2線式から単相3線式に電気工事をすれば、30A以上が使えるようになります。その際に重要なのが、電柱の位置です。電柱から遠かったり、敷地に引込柱があることで工数が増えたりと、コストに差が出てきます。
さいごに
ご紹介した3つが満たないといって、すぐにダメということではありません。収支計算をしたうえで、多少の電気工事代がはねても問題ないなら関係ありません。やっぱり収支シミュレーションが重要になるかと思います。
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