
File.009:初心者が陥る3つの壁。突破するための「好循環」をいかにつくるか
会社員をしながら個人事業をスタート。その傍らに電気工事のアルバイトもしています。今回は、初心者がはまるポイントについてまとめます。
電気工事修業で実感した、初心者の罠
未経験の電気工事業に従事して、はや2か月が経とうとしています。アバウトに現場の流れが見えてきたと思いながら、まだまだ不慣れなことが多い日々を過ごしています。
まったく自分が未経験な場所にきたときに、改めてつまずくポイントが理解できました。ざっくり3つの壁があると思います。
専門用語の壁
常識の壁
局所視点の壁
1について、言わずもがなですが、専門用語の壁があります。電気工事の場合、工具や部品の名称、作業指示の内容、電気工事の特有の表現などがあてはまります。
2について、常識の壁というものが立ちはだかります。常識とは、ある社会における規範する行動と定義します。つまり、電気工事業だったらあたりまえのことが、それ以外の人からすると非常識であることはあります。
3について、局所視点の壁です。反対語が全体性の視点とします。つまり、いまやっている作業が何をしているのか、全体行程のうちのどの作業なのかを分かっていないと、ただの作業になってしまいます。
初心者の壁を抜けるには、気合。
これら3つの壁を突破する方法は、気合です・・・もう少し解説します(笑)
これらの壁を突破するために不足しているのが、圧倒的な経験不足です。工具の名前を覚えたり、電気工事業の常識を身につけたり、全体行程を覚えるには、数をこなせばある程度解決できるとは思います。
ここでポイントなのが、ただ数をこなすだけでは成長スピードは上がりません。仕事以外の時間でも、いかに電気工事に触れているかで、成長スピードは断然変わって来ると思います。
例えば、第二種電気工事士の勉強をする、YouTubeで電気工事の動画をみる、指導されたことをメモ書きとしてまとめる、(可能であれば)現場を写真・動画を撮って復習するなど、色々方法はあります。
余暇でのインプットをしながら、それを仕事(現場)で試すことでアウトプットができます。このインプットからのアウトプットの循環がつくれれば、成長スピードはグンと速くなるはずです。
さいごに
最近は現場で叱られることも増えてきました・・・余暇での学習もより強化していきたいと思います😿
ちょこっと宣伝
最後に、[note]や[X(旧Twitter)]へのフォローもお願いします。
▼note
移住コーディネーターの経験や、不動産コンサルタントとしての活動、個人事業主・電気工事士の修行の様子をご紹介しています。
▼X(旧Twitter)
不動産投資家になる過程(いつなるかは分からない)や失敗談の掃き溜め箱。遠目に眺めていただきながら、ときおり指をさしながら嘲笑したり、応援くだされば、大変励みになります!
いいなと思ったら応援しよう!
