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〖5/9㊍ 最終日〗トークレポート📝

最終日のゲストは、上映2作『巨人の惑星』『じゃ、また。』出演者で、石川泰地監督の友人でもある国本太周さん。
「映画2本、ずーっと僕らがしゃべっているのを観ていただいた挙句、またしゃべるという(笑)」と監督。 映画のなかの二人がスクリーンから出てきたようなトークでした!

石川泰地監督と国本太周さん

初日は石川監督から国本さんへ撮影での苦労や映画の感想などたっぷり質問しましたが、最終日は国本さんから石川監督へ「高校のときに初めて僕をキャスティングしたのは、どんなインスピレーション?」 「ずっと狙っていて…(笑)あいつ面白いぞ、仲良くなれるぞって」と監督。国本さんの演技は「不自然なんですよ、いい意味で! 溶け込まない感じを活かしたら面白いんじゃないかと」。ほかの監督にもお声がけいただきたい!と国本さん。
国本さんから、テアトル新宿での上映1週間について「実際どう?」。「ずっと夢みたいで、現実感がない。高校の同級生に出てもらって、スタッフもほとんど大学の頃からの友人で…というすごいちっちゃな映画が大きいスクリーンで上映されたことがまだ腑に落ちてないのかも」と監督。「知ってる人に声かけて、みなさん来てくれて…走馬灯みたいだった(笑)」
国本さんから見た石川 “ 監督 ” についても。国本さんがセリフを飛ばしてしまったときや、撮影が台風とバッティングするなどのアクシデントも、うまく作品に活かしていた、と国本さん。「僕は、映画の役柄も不自然で、普段からクレイジーみたいなこと言われるけど、石川くんの方がよっぽどクレイジー!」 間近でみていて、真面目だけど、映画への取り組み方や発想がキテレツとのこと。「日常で抑え込んで、映画で発散させてるのかも」と監督。
今回の上映を振り返って、「テアトル新宿を1週間満席にできるような監督になって帰ってきたい。この幸せをかみしめながら進んでいこうと思います」と監督。国本さんからも「石川監督をよろしくお願いします」。会場からはあたたかい拍手が👏
そして、最後に監督から。「映画、作り続けたいと思います。本日はありがとうございました…!」

盛況で終えた1週間の上映。7日間のあいだにテアトル新宿にお越しくださったみなみなさま、ありがとうございました!
石川泰地監督の次作、また、おふたりの今後の出演も、ぜひご期待ください。

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