「逆から考える結婚相談所」オープン!
臨床心理士が結婚相談所をやるって、世間ではどう思われるんでしょうね?
「心理職」ということに高ーいプライドを持っている人は、もしかしたら私のような仕事の仕方はしないのかもしれません。
だけど、結婚を支援することは
日本の未来の(子どもたちの)ために、絶対に今、必要なことだ!
という確信を、私は持っています。
理由その① 本当は結婚したいくせに、素直になれない人が増えている(笑)
今って、30年前のように「そろそろ結婚しなきゃダメよ!」とかお節介なことを言うオジサンオバサンがいないんですよ。
「それはプライバシーよね」とか「セクハラになっちゃうかもしれないし」とか、「結婚なんて制度に縛られない、自由な現代を生きる人間と思われたい」とか、いろいろあるんでしょうけど
結果、多くの人がお節介をしなくなり、独身者は年齢が上がるにつれて「いや、自分は結婚にそこまで興味なくて」とかいうポーズをとりたがるようになってるんじゃないですか。
本当は一人じゃ寂しいくせに!(断定)
こちらは、日本結婚相談所連盟の婚活者資料です。「人生で一度は結婚したい」と考えている人の割合を示しています。
ご覧ください。1987年から2015年に至る約30年間、9割の人が「一度は結婚したい」と思っているのです!結婚願望は、減ってなんかいないのですよ。
つまり、昔も今も、みんなとりあえず「結婚してみたい」んですよ。素直になればいいのに(*´▽`*)
理由その②みんな子育てするのが、当たり前の社会を作る必要がある
少子化がどんどん進んでいるのに子どもの虐待件数は右肩上がりで増えているという事実を、私は本気で心配しています。
不登校や子どもの問題で悩んでいる親御さんたちからの相談を多く受けている私は、
「そもそも子どもを育てている家庭が少なすぎるから、みんな自分の悩みがどの程度の深刻さなのかすら、わからないんだろうな、」と感じます。
みんなが当たり前に子育てしている社会なら「あらそんな悩みはうちも同じよー」と言ってもらえて安心したり
「それはちょっと心配だから、うちで一緒にご飯にしない?」とかも言えたり
相互扶助がもっと機能すると思うのです。
「独身貴族」ばっかりがカッコよく見える社会を変えたい
子育てって、地味で地道なことじゃないですか。
日本では、「若さ」が異常なほど価値あるものとみなされていたり、インスタ映えするような豪勢な生活が、みんなの目標になっていたりしますが、
その薄っぺらいペラッペラな価値基準の社会は、子育てを奨励していないのではないでしょうか。そんな社会は早晩滅びると思います。
本当は不安を抱えている独身者たち
以前、私が結婚相談所への入会を強く勧めて、結果、幸せを手にしたアラフォーの女性は、
「あなたは必ず、良い人と出会って幸せになれますよ」と私が言った言葉に、ポロポロと大粒の涙を流しました。
その女性は、ふだんは「バリキャリ」で、結婚なんて興味なさそうに仕事に打ち込み、毎晩飲み歩いたり、毎日を楽しんでいるように「一見」見える女性でした。
でも、心の奥底では不安だったんですね。
「私は、自分が幸せになれるって、思っていなかったです」とその女性は言いました。
でも、素直になって手を伸ばしたら幸せを掴めると気が付いて、行動を起こしてくれました。
求めよ、さらば与えられん、ですよ。本当に。
今、まだ混んでないです(笑)、お気軽にお問合せください。