もやを抜けるまで。音楽は自分と共にあるもの
ここ数日、定期的に来る、音楽とのプチスランプが終わったところです。
朝から自分の音楽を聴いていて、今までどれだけ音楽と関わってきたか想うと、やっぱり音楽は自分と共に常にあるものだったなと思いました。
今回のスランプから得た課題は、「自分の個が生きる音楽で仕事をしたい」ということ。
とあるプロデューサーさんからも言われたのですが、「みかさんの今の音楽性だったら、ピアノソロだね」と言葉をいただき、改めてピアノソロをもっと追求しようと思いました。
また、いつもわたしのコーチをしてくれる凛くんとの話の中からも、「作品に厚みを出す」という大切なことに立ち返り、もっと学びを深め、より音楽に向き合おうと思うことができました。
20歳で音楽院を卒業して16年。
わたしなりに、ハードだった学生時代以降、いろいろ学んだり色々な仕事をしたりしてきました。
あまりにも音楽以外の経験がきつかったにも関わらず、なんとかその間も音楽を続けてきてることは自信にも繋がっています。
経験もたくさん積みました。
音楽家として、一流になりたいなんて、20歳の時はそんなことまで思えなかったかも。
これからまた、すべての経験が、一流になるための経験と思い、改めて音楽に向き合っていきたいと思います。
noteには記録していきますが、きっとまた同じようなプチスランプが来る日もあると思います。
そのたび、必要な課題を探して、見つけて歩みを進めていきたいと思います。