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私にとって「音楽」「作曲」はアイデンティティ

1ヶ月ちょっとでYouTubeに音楽を10曲公開しました。
どれも数十回の再生回数ですが、それでも聴いてくれている人がいるというのが励みになっています。
(ありがとうございます!)

今は10曲ですが、100曲、いや1,000曲は投稿したいなと思っています。
10年くらいかかるかもしれませんが、挑戦する価値はあります。
「続けること」が何より大切だと誰もが理解していると思いますが、実際に続けるのは本当にパワーがいることです。

パワーを常時キープするのは難しいですが、
「飽きてもやる!」ということができた人が結果を出せると、ワタナベ薫さんのブログにも載っていて。
(ワタナベさんは、ブログを1日一投稿を17年続けていると書いていました。
17年。すごいですよね…!)

なので、メラメラとパワーが湧いてなくても淡々とやるべきことをやることだなと思います。そうやっていると、またパワーが復活する。

依頼を受けていた楽曲の制作をしています。
鍵盤に座る前は、あまりやる気がなかったのですが、作り始めたら面白くなってきて、さらさらと書くことができました。
一日寝かせて、明日か明後日に完成させたいと思っています。

今日、鍵盤に向かったあと、元気が出ました。
それは、私にとって「音楽」「作曲」というのがアイデンティティになっているからだと思います。

他とはっきりと区別される、一人の人間の個性。また、自分がそのような独自性を持った、ほかならぬ自分であるという確信。組織、集団、民族などにも用いる。自己同一性

日本国語大辞典

「作曲家」という仕事や在り方、生き方ってすごく素敵だなと自分で感じていて。
私には、人生で追求するべきものがあるのだと考えると、自分が自分であることが誇らしくなります。

これから追求したいのは、自分だからこそ作れる音楽を作ること。
私はピアノの音が大好きなので、ピアノの音を使った楽曲はますます力を入れていきます!

先日、AIに負けるのではないかと思ったら気持ちがめげたのですが、
私が日々、「自分らしい」を意識して生きていく限り、大丈夫だなと思えて、
今は気持ちが前向きになっています。




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