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【UL】買って良かった。キャノンの超軽量・薄型パンケーキレンズ「EF-S24mm F2.8 STM」

嵩張らないレンズが欲しかった

未だにCanonのAPS-C入門機Kiss X9を使っています。
フルサイズへのアップデートを悩んでいるうちに、カメラの価格がみるみる高騰していきました。気がつけば嗜む程度の私では買えない20万円超のレベルに到達してしまい、壊れるまではKiss X9をガシガシ使う決意をしました。

ガシガシ使うつもりなのに普段一眼レフを持ち歩くことを躊躇する理由は明確です。重くて嵩張るから面倒くさいからです。去年「EF50mm F1.8 STM」を買ってコンパクトになって快適だったのですが、35mm換算で約75mmという望遠気味になってしまうので少し距離を取らなければならず撮影に苦労していました。

EF50mm F1.8 STMで撮影

そこでEF-Sレンズの人気モデル「EF-S24mm F2.8 STM」を買うことにしました。軽くて薄いのはもちろんフルサイズ換算で約38mmという使い勝手の良さにひかれました。
新品でも税込20,440円という安価なレンズではありますが、今回は名古屋のトップカメラにて税込15,800円で購入しました。メルカリならもう少し安いかもしれません。私は状態確認と試し撮りができるのでトップカメラに行きました。

軽量&薄型、嵩張らないレンズ
フィルターとキャップを着けても158g

EF-Sレンズシリーズ最薄・最軽量

箱も付いており状態もかなり良かったです(ついでにソニーのNDフィルターも購入しました)。
キャップとフィルターを合わせても158gという驚異的な軽さでした。

箱付で状態良好
脅威の158g
NDフィルターは税込100円
他レンズと合わせても一目瞭然

ボディ本体と合わせても631g

KissX9に装着してみるとかなりコンパクトに纏まりました。1~2時間ぶら下げていましたが首は全く疲れません。標準レンズや広角レンズ「EF-S10-18mm F4.5-5.6」はそこそこ疲れてしまいます。

ほぼコンデジ
ボディ+レンズで631g(ストラップ、バッテリー全て込み)

15,800円で一眼を持ち歩く習慣を作る。
カメラは使うことに意味がある。

フルサイズ換算で36mmと画角も程よく広くさっと取り出し、さっと撮れるストレスフリーなレンズです。普段から一眼レフを持ち歩く習慣を作ることができるのも大きなメリットだと思いました。
名古屋の栄の街を適当に撮影してきたので貼り付けて終わります。

「EF50mm F1.8 STM」も捨てがたい

ちなみに「EF50mm F1.8 STM」は「EF-S24mm F2.8 STM」よりサイズはでかいのですが重量は軽いです。このレンズも大好きです。

153gと「EF-S24mm」よりちょっと軽い
嵩張るけど、レンズとしては50mmの方が好み

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