10年後

どうして「楽笑活動」と「志の教育」にこだわるのか…

様々な産業で大きな変化が起こっており、急になくなる仕事が出てくるだろう。

データ元 https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/sansyoku/sansyoku.html

2005年から2010年の5年間で、労働人口は77万人減

人口減少と少子高齢化に伴い、労働人口の減少。これに対して、AI技術の復旧によって日本の生産力を維持しようという日本の動き。ユニクロだって、レジから人がいなくなりました…


農林水産業の労働人口減、改めて見たらすごいな…

1970年→2010年の40年間で「746万人」の減少。1970年には1000万人が農林水産業に従事していたのもすごい(労働人口の内19.4%)

●機械を除く製造業の労働人口は減少
(2000年→2010年の10年間で100万人減)

●サービス業の労働人口は増加
(2000年→2010年の10年間で200万人増)

今当たり前にある仕事や産業は10年後には無くなっている可能性がある。
今や全労働人口の30%以上が従事している「サービス業」以外の産業では、10年(2000年→2010年)で労働人口は横ばいか減少。

このような先の見えない世界で、学び直しという「リカレント教育」の必要性は当たり前だと思っています。そして、今の時代においては「読み書き・そろばん」だけではなく「英語・IT技術」が必須になるのも当然。

英語ができるのは武器ではなく、当たり前の時代

江戸時代の寺子屋、そして明治に入ってからの学校教育において育まれてきた日本人の「読み書き・そろばん」150年前には3分の1の人が自分の名前を書けなかったというデータもあります。

ここまで大きく変わった日本社会。150年前から続く教育の形で大丈夫なのか?

誰かに何かを教わるということは、教えてくれている人のコピーになるという要素が強すぎると考えています。コピーされた能力だけでは、10年後にどうなっているのかもわからない時代においては生きていけないと思います。

「将来、何をしたらいいですか?」

仕事やキャリアの相談をされても、その仕事やキャリアが10年後に残っているかは誰にも分からない。だからこそ、こだわっています!

「楽笑活動」と「志の教育」にこだわる理由

「楽笑活動」において働くことの喜びを知り、楽しく働く大人の存在を知る。

「志の教育」で楽しく働く自分をイメージするため、大きな志を立てる。

本当に10年後に何の仕事がなくなり、どんな仕事が生まれるのかなんてわからない。そんな世界になっている…そんな時代を生きるためには、自分で立てた志を生きるために楽しく働く喜びを知ってほしい。

楽笑活動=楽しく働く喜びを知る
志の教育=自分で立てた志を生きる

最後までお読みいただき、ありがとうございます😊

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