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私も自問自答ガールズになりたい。 あきやあさみさん著『一年3セットの服で生きる「制服化という最高の方法」』を読んで

こんにちは。
少し前にあきやあさみさんのご著書
『一年3セットの服で生きる「制服化という最高の方法」』
を読んでから、自問自答ガールを自称してTwitter(現X? 本当?)で、日々あきやさんやガールズの皆さんのポストを楽しんでおります。

自問自答ガールズを自称して、と書きましたが
よく考えてみたら全然自問自答できてないことに気付き、自分のためにnoteを始めてみることにしました。

まずは自己紹介をさせてください。
1985年うまれ東京都内在住、既婚、夫とふたり暮らし(半二世帯)、フリーランスの特許翻訳者ですが最近パートも始めました。

30歳を超えたころからファッション迷子になり(今考えれば、自分の気持ちが変わったんでしょうねぇ)、
パーソナルカラー診断や骨格診断を受けたり
いろんなファッション指南系の本を読みました。

診断では、自分では全く予想してなかった新しい似合うスタイルを提案をして欲しかったのか(この時点で主体的じゃないからうまくいきにくい)、
「うん、、、そうだよね」といった自覚あることを改めて言われただけで、少し残念な気持ちで帰ったのですが、
特に響いて今でも所有している本はこの2冊です。

『「なりたい私」になるクローゼットの作り方』は、
夢が叶った未来の自分が着ている服を先に着てしまいましょう、というのが主旨で、
『着かた、生きかた』はそれ以前の心構え的なもので、
どちらも自問自答ファッションと共通していると思います。

ただ、なりたい自分が「やさしい」だとして、じゃあやさしい人は具体的にどんな服を着るの???
「やさしそうに見える」服と、「実際にやさしい人」の服って???
と、人格とファッションがつながらず、実際の自分のファッションには活かせませんでした。

それでも、これらの本を読んだことがきっかけで、
自分はどう(何に)なりたい?
どういうのが好き?
どういうのが体型や体質や性格に合う?
と、ぼんやりとですが考えることで、
「欲を言えばもっと素敵になりたいけど、まぁこんなもんかな」
と思えるスタイルが見つかって、ひとまずファッションの問題には一旦区切りをつけていました。

なので『一年3セット』を手に取ったのは、
ファッションよりどちらかというと断捨離的なタイトルに興味を持ったからでした。
それも差し迫った問題ではなかったので、かなりなんとなくだったと思います。

しかし、予想外にその日から静かに私の中の何かが変わってきました。

前述の2冊と、おおまかな方向性は同じだと思っているのですが、異なる点は

・自分だけのとっておきのスタイルが見つかると最高に楽しいし幸せ! ということ
・そのためには、ちょっと考えてみる程度ではなく、気が狂いそうなほど穴掘りが必要なこと
・まず靴! 次バッグ! その次アクセサリー! なところ(その理由の見事さにも惚れた!)

だったと思います。

それにね。
あきやさんもガールズさんも、すごく楽しそう。
これが一番かも。
何にも否定しない、穏やかで可愛いあきやさんと
一人ひとり個性的で魅力的なガールズさん。
私もそんなふうな楽しそうなひとになりたい。

そういった経緯で、自問自答ガールに入門してみることにしました。
次回からは、本の内容に沿ってひとつずつ自問自答を進めていこうと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします!


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