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毎日洗濯して毎日着るチャレンジをして30日が経ちました

2024年6月14日、東京の最高気温が30℃を超えたため夏の制服を解禁しました。

コレダヨ

可愛い。心地いい。気分が上がる。
となると当然、毎日着たくなります。

ジョブズよろしくもう1セット同じ服を買うことも考えましたが、それよりもまずはすぐにできることから試してみよう。
ということで、『毎日洗濯して毎日着るチャレンジ』を始めてみました。

現在2024年7月13日。
チャレンジ開始から30日経過しました。
そのうち、この制服を着たのは22日。
その他の服(去年着てた服、雨の日用の制服)を着たのは8日でした。
(最初のー週間は慣らし運転で、週に3回着たので毎日洗濯し始めてからは23日)

フルレングスの淡いピンクのワイドパンツなので、雨の日は着ませんでした。雨の日用の制服を買った話はこちら。

変えた洗濯ルーティーン

制服化、というよりも1組の服を毎日洗って毎日着ることを実現するのがなかなか難しいと思っていたのは、

・朝洗って日中外で干したい
・古い縦型なので少量の洗濯では水道代がもったいない
・夜はすぐ寝たい

この3つが大きな理由でした。
特に1つ目は子供の頃からそれが普通だったので、夜洗って夜中に干すという発想がまずなかったです。

でも毎日着たい。それなら何か変えるしかない。変えられるのはどこか。できないことを嘆くのではなく、できることを探そう(by石田純一)。

・朝洗って日中外で干したい
 →これはもうしゃあない。夜洗って朝までに乾くようにしよう。

・古い縦型なので少量の洗濯では水道代がもったいない
 →自分の制服だけ手洗いして、脱水だけは洗濯機でかけて干す。その他の下着とかタオルとか夫の服は今まで通りある程度まとめて洗って日中干す。

・夜はすぐ寝たい
 →夜は洗濯機を回さない。手洗い。脱水だけ任せた!

このように変えました。
始めるまでは「毎日手洗いはめんどくさいかも〜」と思っていたのですが、それよりも「毎日着たい」が勝ってしまいました。服ってエモーションの部分が大きいね。

実践してみて

全然イケました。
服1組だけなら手洗いもさほど苦ではないし、それよりも服1組だけに水を25リットル使うという罪悪感の方が嫌でした。
洗濯機を回さないから時短にもなるし。
脱水を長めにかければ(もしかしたらそんなにかけなくても?)朝までに十分乾きました。
乾燥機も不要でした。そもそもタンブラー乾燥不可だけど。

気づいたことが2つあるのですが、私は「めんどくさい(手洗い)」よりも「もったいない(時間と水)」が嫌なんですね。
もうひとつは、謎の太陽光信仰がある。
太陽の光で干せばなんかいいことある(えらいアバウト)と思ってるのかな!?
夜に洗濯物を外で干すと悪い気がどうとかっていうのも聞いたことある気もしますが…
「気」はちょっとよくわからないですが紫外線は生地にはきっと良くないですよね。
実際、制服の洗濯表示も「日陰で吊り干し」となっています。

実践してみてよかったと思うことは、夜にその日1日着た服を洗う時、シンクに水を溜めながら服を畳んで、汚れや傷みがないかチェックして、汚れがあればウタマロ石鹸で落として、ジャブジャブと手洗いすることが、自分をリセットできることに気付いたことでした。
これが、「整う」ということか、と。

もし洗濯機が壊れても水道が止まっても、家の近くにコインランドリーがあるし、洗濯機ももう10年以上使っていていつ壊れてもおかしくないので、新しい物もぼんやり探してみてます。

というわけで、「毎日洗濯して毎日着る」は、夏の場合はあっさりとクリアしてしまいました。
冬の制服は未定ですが、生地と気候によっては一晩では乾きにくかったり、セーターやジャケット的なものは毎日洗うようなものでもないので、変わる部分もあると思います。また冬になったら試してみます。

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