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心の土台で生き方が決まる

どんな人でも、「本当は」という思いってありますよね。

でも、

「本当は〇〇であれば良いけど」と、

本当のこととは違う生き方になることが多いのかもしれません。

本当のことを知っているのにしないのですから、

本当のことにはなりません。

要するに、不本意な生き方という訳です。

なので、知らず知らずのうちに不本意な時間が多くなっていて、

真心からの意欲が湧かないようになっているのでしょう。

生きることに疲れる訳です。

そして、その「不本意」の積み重ねが習慣となり人格になっていきます。

本当のことでない結果で悩むことになっても、人格なので本人は不自覚です。

本人としては普通に生きているのに、悩みが多くなっていく不幸です。

やはり、

日ごろの「生き方」が大切ですね。

日々の積み重ねで心の土台・人格は作られるのですから。

心得ておきたいことは、

「世のため人のためにお役に立ちたい」と思うことが「人間の本性」ということ。

その本意にかなう生き方を心掛ければ、どんな困難なことがあっても幸せです。

そのためには、「世のため人のためにお役に立ちたい」という心の土台が、しっかりと作られているかどうかです。

どんな場面でも「祈り心で誠実に」を実践していくことが

本意に叶う幸せな生き方であり、幸せだと思うのです。          

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