観光記ーバンコク編(1)ー
2021年、1月11日。成人の日。バンコクに行ったのは2020年1月19日〜20日。
やばい、、一年が経ってしまうということで、、だいぶ記憶もなくなっていますが、、執筆致します。。
金正男氏が暗殺されたクアラルンプール からAir Asiaの便でバンコク、ドンムアン国際空港へ。7:20〜8:25。バンコクとクアラルンプール の時差は1時間なので実質2時間のフライト。
席は一番前の右側3列の一番左。前のシートが3列空いていたので、出発してすぐに移動して横になって爆睡。こういうガメツさ、図々しさは潜在的な性格なのだろうけど、日本のようなモラル・規律のレベルが高い国ではなかなか腫れ物扱いされることもあり発揮できないので、ありがたい。
個人的には空いているのだから移動して横になって寝るというのは極めて真っ当な選択だと思っている(笑)
ちなみにこのスタイルは初めてドバイに行った時に12時間のフライトで周りの外国人が行なっているのを取り入れている。まぁ一定のモラルは必要だけど、、
「周りを気にせず行動する」という観点ではやっちゃたもん勝ちな気はする。。
因みに私が前に移動すると、とても嬉しそうに隣の女性が私がいた席に移動して間一個空けて優雅な空の旅を楽しんでました。結局人間皆思うことはあまり変わらない。
だいぶ話は逸れましたが、、AIr Asiaのこの便のCAはメチャクチャ美人でした笑
Air Asiaはコロナの影響で自己破産を申請したり、日本路線(名古屋ー博多等)は廃止されしまっているが、Jet Starなどに比べてサービスの質等気に入っているので個人的にはとても応援している。
因みにAir AsiaのCEO,Aireen Omarは、女性の航空会社CEOという珍しい肩書きのみならず、彼女のキャリアも含めてとても好きです。ニューヨーク大を卒業し、ドイツ銀行ニューヨーク支店、ロンドン支店を経てマレーシアの Malayan Bankingへ。その後Air Asiaへと転職し、財務畑で実績を残しトニー・フェルナンデスからCEOのバトンを受け継いでいます。
Malayan Bankingは日本でいう三菱UFJ銀行のような立ち位置で、いわゆる国内トップバンク。マレーシア証券取引所(KLSE)の中でもトップクラスの企業規模。
そんな彼女は現在CEOとしてデジタルマーケティング部門に力を入れており、仮想通貨「Big Coin」の導入の噂がちょこちょこ流れるのは彼女の影響力故だと感じています。彼女の言葉で好きなのは、
What advice can you offer to women who want a career in your industry?という問いに対して、
「Mindset is key. Think of yourself as an individual and how to be the best version of yourself. Then, gender becomes irrelevant.
Equip yourself with knowledge. Know your subject matter well and make full use of it. Knowledge is a very powerful tool. Nobody can challenge you if you know your facts.」
というもので、まぁざっくり言うと、ベストを尽くす為に勉強しましょう!知識を蓄えよう的な?笑、金融出身らしい考え方だなぁとは思いつつ、、、
もう一つ紹介すると、
it is really important to enjoy what you do in your job because then work becomes play. It becomes part of your life so that you don’t really mind.
これは非常に共感できるし、自分にとっても「仕事」とは?と問われたらここまで言い切れるのが理想。仕事を仕事だと思ってしまうのは仕方ないし、大半がそうなんだろうけど、、やっぱり夢中になると言う次元で取り組まないと見えない景色って結構あると思っていて、、
話が脱線しまくってる&文脈もありえないくらい雑な上でここまで読んでくださっている方には感謝ということで、、
結論何が言いたいかと言うと、財務&法律&デジタルらへんに一定数携わっておけば社会的な希少価値は高まるし、これからの時代特に財務orデジタルくらいはかじっておきたいなというお話でした。
まぁ勿論それぞれの中にもいろんな分野があるので、ざっくりしすぎてはいるけれども、、笑
バンコクはドンムアン国際空港へ。ドンムアンはバンコク北部(タクシーで30分くらい)の空港で1914年にタイの空軍基地として開港して以来2006年のスワンナプーム国際空港までは所謂バンコクの玄関として機能。
スワンナプーム国際空港開港以降は徐々に利用客数も減少し、勢いが衰えていくものの、LCCの普及等により近年は勢いを取り戻している状況らしい。
ここに来るのは前回ハノイ→ムンバイでトランジットした時以来。
(インド、ムンバイ編をご参照。)
今回は前回と異なり、サクサク入国。相変わらず暑い。バスで「チャトゥチャック市場」へいく為に空港で待機。30分の仮眠。電車でも市内へいくことは出来るが1時間に1本あるかくらいなので、バスかタクシー(値段はちゃんとネゴるべき、一人500円くらいで市内へは行けるはず。)での移動をオススメします。
チャトゥチャック市場は土日限定のマーケット、所謂ウィークエンドマーケット。感想はとにかく広い。広い。広い。値段も安いし(まぁ所謂イミテーションだけど)、お土産やショッピングする分にはとにかく楽しい。
こんなふざけた商品を平気で置けるのも醍醐味。
台湾に続きLINEが浸透しているタイ、LINE Payが使えるお店も!!
だいたい500円くらいですね。
名前は忘れてしまったけど、木のバックに名前を彫刻してもらうのが人気らしく、相方は彼女に買っていました。ちなみにそのお店は日本人旅行客(女性二人組)もいて、彼女たちに聞いてもやはりこのお店は人気らしい。こういったトレンドを直接聞けるのはとてもいい機会。
デザインも可愛いので、是非立ち寄ってみて下さい。
んで、宿舎はAir Bnbで予約したコンドミニアムの一角。最寄駅はBang sonと言う駅で、この駅の周辺のコンドミニアムはここしかないので、今ググればすぐにわかると思います。クアラルンプール同様使用人が鍵を渡してくれて、部屋へ。鍵が開かずに一悶着ありましたがなんとか入室。部屋は広くはありませんでしたが十分。
台北を出発してからまともに睡眠していないand久々のシャワー。気持ちよく、そのまま昼寝。17時起床。まずい。観光時間がなくなってしまう。
案の定ワットポーなどの有名観光地は訪れることは出来ず笑
行けるだけ行けるところ行って、カオサン通りでディナーと買い物。ここは噂通り観光客で溢れていました。クラブっぽい雰囲気もり、MacarenaやWorth Itなんかが流れていてテンション爆上げでした。ナイキの靴を買おうか迷いましたが、ネごった上に交渉決裂。舐められたら終わりです。
その後、Sam Yotまで歩き(20分くらい)電車で宿舎へ。昼寝をしすぎたのは若干後悔でしたが、素晴らしいバンコク1日目でした。
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