見出し画像

観光記ーオーストラリア、メルボルン編(2)ー

こんにちは。メルボルン2日目からの執筆ですが、この調子でいくとオーストラリア編だけで6回くらいに分けて執筆しないといけなくなるので、ハイライトだけ執筆させて頂くことに致します。見てくださっている方がいればご承知下さいませ。

良くも悪くも私は感情で記憶することが多い為、旅行のようなイベントの際の記憶は分単位で記憶しており、どこの場所でどのような会話をしたかまで覚えているのです。これが何かの武器になればいいのですがね(笑)

ついでに言うと、私は一度通った道は地図のように立体的にインプットされるので、土地勘や地理感で困った経験は数える程にしかありません。(笑)

今でもメルボルンのこの場所ではこの会話をしたといった事が脳裏に焼き付いています。

すいません、早速本題から逸れました。

2日目は朝食を食べて、チャドストーン・ショッピングモールへ行きました。

画像1

まだまだ先の旅行が長い上に、オーストラリアは物価もそこそこ高いので買い物はしませんでしたが、南半球で最も大きいと言われるショッピングモールだったので友人が連れて行ってくれました。写真にもあるように、開放感とお洒落な空間が魅力的なショッピングモールです。

個人的には太陽の光を浴びているか否かでショッピングモールの雰囲気って結構変わる気がするので、このような吹き抜けのモール及びショッピング街は大好きです。マイアミなんかもう本当に最高でした。

南半球最大と言っても、競合はサンパウロかヨハネスブルグ、シドニーにあるモールくらいなのではないでしょうかといったツッコミどころはある気もしますが、それでも南半球最大というレトリックには興味関心が必然的に沸くものだと実感しました。

買い物こそしませんでしたが、ユニクロやスポーツショップの品揃えを見て現地の趣向を素人ながらに感じたとしておきましょう。ラグジュアリーなブランドが多いイメージでした。

画像2

その後バスを利用してブライトンビーチへ。気温は30度くらいあったので、ビーチで寝ているだけでも十分気持ちの良い気候でしたが、ありえないくらいのハエが常に私たちの周りを飛び回っている為、寝ていても苛立ってきます。

その為、昼食のフィッシュ・アンドチップスを急いで食して早々にこの地を後にします。メルボルンのハエには本当に苦しみました。こんな素晴らしい場所なのにハエが至る所にいるのは多分乾燥の影響なのでしょう。

日本は年中湿度が高いのでそれはそれで不快ですが、湿度が下がるとハエが大量に繁殖しそうな気もするので、なんとも言えないですね。

次に向かうはメルボルン市内です。鉄道で約20分すると、フリンダースストリートという駅に到着。こちらもメルボルンを代表するターミナルステーションです。

画像3

その後は散策。夏にクリスマスツリーがあるのは新鮮でした(汗)

名前は忘れましたが、駅から徒歩5分くらいの場所にアートで有名な坂がありました。グランドハイアットメルボルンのすぐ近くです。お遊びでタトゥーシールを貼り付けたりもしてみました笑

若気の至りです。

誰でも自由に壁に絵を描くことが出来るそうなので、来るたびに壁のアートが変化するそうです。インスタ映えですね。

画像4

その後歩いてビクトリア州立図書館へ。「メルボルン 観光」と検索すれば必ずでてきます。中はかなり大きな図書館で勉強している学生が多い印象でした。オーストラリアは図書館や美術館等の施設では大体wifiが通じるのでとても便利ですね。

館内への入場は無料ですが、スーツケースや大きいペッドボトルの持ち込みは禁止です。無料の手荷物預け入れロッカーもありました。

それにしても何故このような形状の机の配置なのでしょうかね。

その後街を散策してクレイトンの大学寮へ。メルボルンは非常にコンパクトシティなので市内の中心街は活気に満ち溢れています。ただ道幅は広く、歩道も比較的広い為、歩いていて不快感は全くありません。

因みに市街地の歩行者も中華系の人が3〜4割ほどはいたのではないかと思うほどに多数派を占めていました。無論、中華街もそれなりに栄えています。

大学寮では2日連続ジムでトレーニング。まぁわざわざ運動する必要なないのですが、長旅では体力が命なので、30分くらいは体を動かします。

3日目、この日で友人が寮から引っ越しであるにも関わらず早朝6時くらいからジムへ行きスクワットを中心とした下半身のトレーニング。いや、真面目か(汗)

但し、日本と違って土地があり余っているので、ジムも広大で本当に居心地が良い。器具が利用されていて使えないなんて事は全くない。

過去にも先にもこのメルボルンのジムでのワークアウトが最もアドレナリンが出ました。自分はなんでも広かったり大きいスペースが好きなので、最高でした。

サッカーや野球のスタジアムも大きい方が興奮しますし、空港も大きい方がテンションが上がります。駅もそうですね。街もそうです。シンプルに活気に満ち溢れている環境が好きなんでしょう。ドバイモールとか好きすぎて毎日滞在したいです。

案の定その後はバタバタしながら引っ越しと同時に市内へ。もう一人の友人と市内で落ち合う予定でしたが、早朝のトレーニングのせいで待たせるというアクシデントもありました(笑)

超絶どうでもいい話ですが、Uberで市内へ行く際の運転手はアレックス。彼がめっちゃ怒ってて、一言も話しませんでした。

集合場所は例の図書館。でしたが、友人も私もスーツケースを持っていた為1度ホテルへ。

宿泊したのはこのジャズコーナーというホテルです。サザンクロス駅から徒歩10分ほどで目の前に公園があります。

このホテルで荷物を置いた後、セントキルダというビーチへ。ブライトンビーチに比べて市内に近いので、トラムで行くことができます。活気もありいいビーチでしたが、蝿が大量に襲ってくる為、写真を撮って退散。

因みにこの日の最高気温は38度。にも関わらず、トラムは冷房機能がないので帰りの車内は地獄でした。正にサウナ。一生忘れないでしょう。隣で話している学生にすら苛立つ暑さでした(汗)

画像5

電車内で圧倒的に疲弊してしまいこの表情。

到着したばかりの友人はメルボルンの観光地を巡っていなかったので、その後昨日と同じルートで観光し、ホテル前の公園でキャッチボールをしました。

公園でのキャッチボール中も蝿は半端ないですが、まだこっちも動いているのでこの時間だけは耐えました。

ダウンタウンの中心地で遠慮なく球技ができる環境って本当に素晴らしい。私が子供の頃何度球技を巡って公園で怒られたことか。平均年齢が若い都市ではこういったストレスが全くなくて本当に快適です。

夜は歩いて5分ほどのクイーンズビクトリアマーケットという市場で食事。

画像6

確か日曜日しか開催していなかったはずなので、被ったら是非行ってみて下さい。

本当に雰囲気が素晴らしい。銀座にある銀座ライオンの屋外版って感じです。色々なグルメが楽しめます。

さて、4日目。この日はグレイトオーシャンロードというメルボルンの自然観光地を1日かけて訪れるツアーに参加しました。

朝の7時20分にホテルから徒歩3分の場所に集合だったのですが、3人の中で最も早く起床した私が時計を見ると7時14分。言い訳をするなら風邪をひいた状況で3日連続ウエイトをして、キャッチボールをして、、、と体力をそこそこ使う日常を選択していたというのはあります。

多少の遅刻はしましたが、5分ほど遅れて団体ツアーに参加。申し訳ないですが、ツアーガイドは満面の笑みで出迎えてくれました。心が寛大です。この経験から私も遅刻には全く怒らないようになりました。

彼は以後アッラーと呼びましょう。

画像7

画像8

画像9

画像10

このツアーはメルボルンから約2時間ほど南西に向かい、ひたすらバスに乗車しては降りてを繰り返すツアーでした。途中木の上にコアラがいると降ろしてくれたり、全体的に寝ている人が多い車内ではガイドも無言で運転してくれたりと、全体的に満足度の高いツアーでした。さすがアッラー。空気が読める。

因み友人二人は何故かグラビアアイドルをinstgramで見ている場面をアッラーに見られ、スケベボーイズと呼ばれていました(汗)

旅路でも相変わらずハエに襲われ続けました。周りの観光客はシンガポールの方が参加されたりしていました。

ホテルに戻ったのは20時ごろでしたが、私は朝から尋常でない痒みに襲われていました。最初はタトゥーシールかなと思っていたので、必死にシャワーで流しました。夜はご飯も食べることができず、体を5回程洗ってベッドで就寝。かゆすぎて眠れず、本当に苦しかったです(汗)

結論から言うと後にリオデジャネイロでも同じタトゥーシールを着けたのですが、全く問題なかったので、このホテルの防虫剤アレルギーが原因だったのではないかと思います。あくまで予想ですが。この日からシドニー滞在中までこの痒みには悩まされました。

なのでホテルのクオリティは良かったのですが、もう2度とこのホテルには怖くて行けませんね(汗)

この痒みだけは一生忘れることがないと思います。

ということで4日に渡るメルボルン滞在は終了です。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!