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世界3大ウザい国と言われるインドに旅行に行ってみたー入国編〜アグラへ移動編ー(2)


成田空港

前回の記事で事前準備編などと書いていましたが、肝心の日用品の準備は出発前日まで終わらず、前日も飲み会で終電帰りをしてしまったため、当日の朝早く起きて、荷造りをしました笑。ダメダメですね、、
11:30成田発の便でしたので、9:30に成田空港に到着。京成高砂駅で乗換する際の4分の待ち時間の間の寒さは今でも忘れられません、、
無事チェックインし、空港内を散策した後搭乗ゲートへ。搭乗率は70%程で、日本人に比べインド系の方が多く搭乗されている印象でした。

デリー行き
空港内のレストランのMENU。もう少し値上げの余地があると思いました
日本代表グッズ
搭乗前に撮影した一枚。今回のインド行きは正直かなり緊張しており、顔も強張る笑笑笑。

Air Indiaでデリーへ。無事デリー市内へ

機内では隣の席は空席でしたが、窓側に座る男性(プリンスさん)と雑談が弾み、9時間ほどのフライトの多くが楽しい時間となりました。彼は日本に勤務しており、インドの友人の結婚式の為に帰国するのだとか。2週間程滞在されるとの事でした。
私も久しぶりのインド訪問であったため、インドについての情報や、滞在中気をつけるべき点を聞いたり、インドの文化や日本での生活に関して色々とお話していました。
印象的だったのは、インド人だろうと1日3食カレーや油の多い食品を食べればお腹を壊すので、少しずつインド食に慣れていくのが良いと言うアドバイスをいただいた事でした。

機内食。味は美味しかった。

空港到着後、特に問題なく入国。パスポートと承認されたビザの写し、機内で配布された入国カードを提出しました。写しは必須ではないと思いますが、事前に用意しておくとと入国がよりスムーズになるかと思います。

デリーの空港に到着

空港は綺麗な設備が多く、心配された執拗な客引きも全くありませんでした。現地人とでも思われていたのでしょうか、、、

洗礼されたバス乗り場

デリーに着陸する際に、機内からでも分かる程の交通渋滞が目に見えていたため、空港から市内へはメトロで向かうことにしました。切符を購入する際に長蛇の列ができていましたが、機内で隣に座った際にプリンスさんからメトロカード頂いたおかげで、そのまま入場してニューデリー市内まで向かう事ができました。一刻も早くホテルに向かいたかったため、本当に感謝です!

メトロのホーム。とても暑かった印象です。
メトロの車内。綺麗で快適でした。

メトロで空港からわずか3駅、約15分ほどでShivaji Stadium駅に到着しました。宿へはNew Delhi駅が最もアクセスが良いのですが、New Delhi駅周辺は不要な客引きや悪質な詐欺を仕掛けてくる集団がいると、地球の歩き方や他の方のブログに書かれており、敢えて1駅早く下車しました。本来15分でホテルまで到着できるところを40分ほど歩きましたが、初めての街並みを歩くのは苦でないですし、デリーの雰囲気に慣れる意味でも結果オーライとしておきましょう。到着してすぐに不要な客引きとやり合うのはストレスもかかりますしね、、

Shivaji Stadium駅近くの歩道
メトロの券売機。

パハールガンジでも殆ど客引きはなく、無事ホテルに到着し、日本から持ってきていた軽食を食べて就寝。近くの露店や近くのマクドナルドでなにか食べようか迷いましたが、タージマハルを観光するまではとにかく腹を壊したくないという思いが強かったので、極力胃にストレスをかけない方法で過ごしました。

国鉄でアグラカントへ(タージマハルへ)

2日目は朝5時に起床し、準備をして国鉄のニューデリー駅まで徒歩で向かい、国鉄でタージマハルのあるアグラまで乗車します。この駅に向かうまでに野良犬を踏みそうになり吠えられたのはとても恐怖体験でした笑。
幸い、乗車する特急は1番線から出発でしたので、迷うことなく乗車することが出来ました。また、インドの鉄道は遅延が多いと聞いていたのと、特急の乗車は初めてでしたので、20分程前にプラットフォームに到着しましたが、ニューデリー駅を始発とする特急だったため、懸念された遅延は問題なかったです。日帰りでニューデリー→アグラに向かう方は、この特急を利用されると朝から有効に時間を使えますので、おすすめです。
↓鉄道の予約ページ


車内の様子。快適な特急でした

乗車率はほぼ100%でしたので、前日に駅で予約したり、当日券を購入するよりかは、日本を出発する前に乗車券を予約されることを強くおすすめします。車内では車掌がチェックしに来るので、スマホの予約画面か、予約画面をプリントアウトしたものを準備しておくとよいでしょう。私は念の為後者で準備しておきました。
特に大きな遅延もなく、2時間程でタージマハルのあるAgra Cantt駅に到着。途中天気が曇ったりもしましたが、Agra Canttに到着した際には、眩しいほどの日光が降り注ぎ、無事念願のタージマハルを晴れた中で見れるだろうと安堵した記憶があります。


軽食と紅茶
Agra Cantt駅
正確には20分ほど遅延しました。朝なのでOK。

アグラカントからタージマハルへ

当初の予定では、Agra Cantt駅からタージマハルの入口まではUberを利用してリキシャーで15分ほどで到着する予定だったのですが、まさかの携帯の回線が入らず、Uberを利用できなかったので、仕方なく徒歩で向かうことにしました。勧誘されるリキシャーに乗るのが妥当でしたが、街並みを見てみたかったのと、あまり彼らを信頼していなかったので、あえて茨の道を選択しました笑。徒歩で約1時間ちょっと、6kmの道のりです。
途中何もない場所を歩く場面も多々ありましたが、海外にいる際のアドレナリンの効果もあり、気づいたら入口まで到着していました。

牛が平気で道端を歩いている


想像以上に何もなかったアグラの街並み

次回は念願のタージマハル入場~です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。


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