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観光記ーカタール、ドーハ編ー

バルセロナからドーハへ

約2週間に及ぶ長旅もいよいよゴールが見えてきました。
朝8:45の便でドーハへと向かうため、朝の5時半過ぎにはホテルを出発。バルセロナは地中海性気候とはいえ、2月は冬の期間なので寒かったのですが、何故か軽装で寝てしまい、最終日に風邪をひいてしましました。
バスでカタルーニャ広場から空港へ。アエロバスは運行間隔が短いので本当に便利でした。ここでチェックインして荷物を預けるまで、バックパックにカバーが付随していることを知りませんでした。もったいない。
荷物を預け、出国。余裕を持って空港に到着したはずでしたが、なんだかんだ搭乗ゲートに到着したときには搭乗案内も始まるくらいだった記憶があります。カタール航空でドーハまでは約6時間ちょっとでしたが、朝のフライトだったため、あまり寝れずに長時間のフライトに感じた記憶があります。あと、CAさんがやたら通路を往復していて落ち着かなかった記憶も笑

バルセロナ空港内

ドーハ着、サラッと散策

ドーハには現地時間の16時頃到着。空港はかなり広大な分、やや閑散としている印象でした。少し並びましたが、入国はスムーズでした。トランジット時間は約9時間なので、夕食がてら街を散策するために、3000円ほど現金を下ろし、メトロで市内へと向かいます。

ドーハのハマド国際空港。非常に近代的な構造であった。
空港内の移動レール
数ヶ月前に閉幕したW杯の看板
空港外。駐車場はすぐそばであったが、メトロまでは遠かった。
メトロのホーム。広々とした空間が印象的だった。
電車内。非常に清潔だった。
博物館
メトロのホーム。とにかく広い。
カタール国旗
W杯の広告。
各国の国旗
真珠

スークワキフ

ドーハは雰囲気を感じてみるという以外の目的がなかった為、散策メインでした。中心地のスークワキフで食事をし、お土産を購入した程度でした。食事をした際に現地カタール人が、席移動してくれずに相席になりかけましたが回避笑。店員さんの好青年がとても謝ってくれたのが印象的でした笑。

なにかのシンボルだった記憶があります。

スークは中東地域でマーケットという意味で、スークワキフはいわゆるドーハの中心、最も栄える場所になります。

賑わいのある中心地
異彩を放っていた女性二人組
お土産屋
市場内
夕食スークワキフの通りで食べました
種類はわかりませんが、鳥コーナーは人気でした

ハマド国際空港へ

前日バルセロナで風邪をひいてしまった影響で、頭痛がひどく、スークワキフを一周して、メトロでハマド国際空港へ。同じ中東でも、ドバイと異なり、インド・パキスタン系の出稼ぎより、アフリカン・アメリカンの乗車率が多いように感じました。

とにかく広いハマド国際空港
保安検査場も一瞬でした
この空港の象徴。確か高価であった気がします。
W杯の名残。今後も国際的なイベントが中東で開催されることでしょう。
サッカー日本代表
空港内のルイヴィトン
サッカーカタール代表。少し購入を検討しました。

空港に到着したのは21時半くらいでしたが、東京行きの便は翌日AM2時だったため、空港で次のリオデジャネイロ旅行の計画をひたすらに進めますが、wifiが機能してませんでしたね。中東を代表する空港の1つですし、トランジット目的でこの空港に降り立つ乗客が殆どだと思いますので、こういったところは改善して欲しいと純粋に感じました。

帰りの便では、風邪のせいで咳が止まらず、隣の乗客の方には本当に申し訳なかったですが、大半の時間を寝て過ごした記憶があります。隣の女性の方はサンパウロからの方で、確か日系ブラジル人の方だった記憶ですが、サンパウロの最近の治安は以前に比べて悪くなっているとのことでしたので、1週間後に訪問する身としては非常に不安になりました笑。

そんな雑談をしていたら東京到着。約2週間に渡る長旅も無事終了です。3年前に訪問した場所と重なっていた場所もありましたが、それはそれで自身の成長や、物の捉え方の物差しの変化を感じることが出来て良かったです。本当はもう少し丁寧かつ、真剣にまとめたいのですが、そうするとキリがないので、今回の旅で感じたこと、意識したことをざっくりとまとめてみると、
・訪問した国に何らかの形で投資すべき点はあるか(成長性という観点)
・1度に多くの国や都市を訪問することで、それぞれの比較が鮮明に出来るので、弾丸スケジュールでの訪問はおすすめ。
・ホテルもグレードに変化をつけることで自身の価値観や、設備等のありがたみを実感することが出来る。
・とにかくコミュニケーションが多かった。

まだ後続の旅行記が山ほどあるので、終わり次第もう少し丁寧にまとめられればと思います。ありがとうございました。

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