リオデジャネイロの街を満遍なく観光してみたリオデジャネイロ観光記(3)
カーニバルオール
カーニバルは結局朝の6時まで休憩を挟みながら行われ、私達も最後までこれといった食べ物も食べず、飲み物も持参したものしか飲まない程に熱中して観戦しました。カーニバルは基本的に最後まで観戦すると、最後はチームが踊っているサンボードロモの中に入ることができるので、せっかく明け方まで観戦したのであれば少し眠気と戦いながらでも、終了まで見届けるのが良いと思います。
因みに前回の訪問時はそんなことは知らずに、3時くらいに決死の覚悟で真夜中のリオデジャネイロを徒歩でホテルまで戻りましたが汗。
流石に明け方かつ、カーニバル観戦者で溢れているので、明け方のリオデジャネイロの路上に特段恐怖感を感じることなく、カーニバル会場からホテルのあるセントロまで30分程歩きました。セントロ近くは、無数のお酒の缶と、無数のゴミ、尿の匂いが混ざっており、一生忘れないであろう異臭だったことは、今日でも忘れません笑。
その後シャワーを浴びて2.5時間ほど仮眠。本当はもっと爆睡したいところでしたが、友人との観光時間は限られているので、気合いで起床しました。
ポン・ヂ・アスーカルへ
その後時間がなく、前回訪問できなかったポン・ヂ・アスーカルへ。
リオを代表する有名な観光地なので、詳細な説明は省きます。
昇りはロープウェイ乗り場までUberで移動し、30~1時間くらいかけて登山しました。アグア売りのおじさんから3本水を購入した事もあり、割と楽勝に登れた記憶があります。登山のゴールから頂上まではロープウェイに乗らなければならないので、ロープウェイで移動しました。「子供料金?大人料金?」と聞かれたのは今でも印象的です笑。そんなに幼く見えたのでしょうか、大人料金で乗車しましたが笑。
リオの街を散策
バスは至る所に走っており、だいたいレブロン、イパネマ行きですので、とりあえず飛び乗ります。確か1.95ブラジルレアル。
相方がこの度のお礼にと上のバックをプレゼントしてくれました。なんとできた相方でしょう。このように頂いたものは大切に使いたく、ここぞという時に利用させて貰っています。
その後、レブロンやイパネマを散策し、コパカバーナを散策。果てしなく広がる海岸線、前回訪問した際は天気が曇りで全く人がいなかったため、無数に横たわる人々に囲まれて散策し続けました。晴れたコパカバーナの活気を味わいに、3年ぶりにリオデジャネイロに帰ってきたと言えるでしょう。
友人とのリオ散策はあっという間に1日目が終了。リオデジャネイロに到着と同時にカーニバルオール→リオをひたすら散策する強硬スケジュールでしたが、お互い疲れを感じることも、そういったワードを口にすることもないので、非常に快適でした。旅行に関わらず「体力がある」、「すぐにネガティブなワードを言わない」、といった要素は私の日々の活動において関わる人物に欠かせない要素だと改めて感じました。ありがとう。
2日目
この日は10時のファベーラツアーに参加、日本人の学生も同じツアーにいて、ツアー散策後、ランチを共にしました。
その後、リオデジャネイロ植物園へ。植物に関しては全く知識がなく疎いのですが、日本の植物園にはない迫力ある展示が印象的でした。
その後明日の美術館へ行くもカーニバル休暇。残念!
南米からの観光客の団体が、謎に「クリスティアーノ・ロナウド」コールをしていたのが印象的でした。世界共通の言語と言っても過言ではないアスリートの1人だと思います。
かなり省略しましたが、2日目まで終了です。2回目ということもあり、流石にリオデジャネイロで行くべき殆どの観光地はカバーした気もしますし、もうGoogle Mapに頼らずとも大体の移動はできるレベルにまで達していました笑。
また、カーンバル期間だからか、特に身の危険を感じるシーンもありませんでした。夜少し仮眠をして、2度目のカーニバルに備えます!