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観光記ー人生2度目のリオデジャネイロ(1)ー

リオデジャネイロ着

サンパウロを出発し、リオデジャネイロへ。1時間のフライトだったので、一瞬でした。マスクの着用はかなり厳しくチェックされており、意外でした。LATHAM航空の便でしたが、何故かリオデジャネイロで降りる乗客とそうでない乗客がいたので、どこか他の場所へそのまま向かうのでしょうか?
タイトルにもあるようにリオデジャネイロは3年ぶり2度目です。前回訪問した際は、これが最後になるかもしれないと思いながら観光しましたが、コロナの3年間を経て、こんなにもすぐに訪問できるとは思ってませんでした。
とはいえ、大学時代訪問した都市の中で郡を抜いてお気に入りの都市だったので、コロナがなければ社会人1年目の時にでも訪問する気は満々でしたが。笑
今回は友人と一緒に訪問しましたが、友人には
・リオデジャネイロのカーニバル
・ナイアガラの滝ツアー(トロント)
・東南アジアを数日で周遊
という3つの選択肢を提案したところ、リオデジャネイロを選んでくれたので、迷わずリオデジャネイロへ。(友人が東南アジアとカナダを選択しても、リオデジャネイロに誘導する予定でしたが。笑)


リオのアントニオ・カルロス・ジョビン空港内、面白い。
空港内
空港内
国際線の出口ではミニカーニバルのお出迎えが。

時間はたっぷりあったので、たまにはUberを利用せずにバスを利用して市内へ向かおうと、バスの停留所を聞くも、市街へバスで行く方法は分からず。結局Uberで市街地へ。途中給油を挟んで、30分ほどで市街地へ。
まだまだ旅行者としてビギナーですね、、

ホテルの予約

今回の訪問は2週間ほど前に決定したため、ホテルを抑えるのに大苦労しました。カーニバルは世界中の観光客がリオデジャネイロへ集結する為、ほぼすべてのホテルが満室となります。Airbnbのような民泊サービスも選択肢が殆どない状況でした。バルセロナで航空券を予約した後、毎日株価を見るのと同じくらいの頻度で、リオデジャネイロのホテルの空室を探したのは良い思い出です笑。
1日15回程、暇さえあればExpediaやBooking.comを横断して、数日たっても一向に空室がないので、いよいよ真剣に何か対策を考えなければいけないなと思っていた矢先に、ホテルOKというホテルの空室がたまたま4泊分予約できました。

https://hotelok.com.br/

ホテルのクオリティはヒルトンやシェラトンに比べて見劣りしますが、カーニバル会場から徒歩圏で移動が可能なことに加え、メトロの駅から徒歩2分ほどであり、アクセス重視で選びました。価格はカーニバル価格で、1泊21,000円と本来の価格の3倍くらいでしたが、実需に合わせた価格設定はどんな状況でも行うべきだと思いますので、大歓迎です。これは観光業の基本だと思います。
なにはともあれ、友人に提案した身としてホテルの確保という旅行の最低限の必須事項をクリアしないまま、リオデジャネイロに到着する最悪の自体は避けられたので、本当に良かったです。

市街を散策

ホテルのチェックインは14時でしたが、12時前にはホテルに到着してしまい、荷物を預け市街を散策します。セントロに限らずリオデジャネイロは人口密度の高い都市ですので、徒歩圏内でいろいろな場所に訪問できて、移動が楽です。以降省略しながら記載していきます。

ウルグアイアナ周辺
ウルグアイアナの露店
カーニバルに向けた仮装グッズも沢山ありました
海外でよく見るヨガパンツ。日本ではあまり流行しませんね。
教会。この国はキリスト教徒が多数です。
何故か川崎重工モデルの帽子が笑

カーニバルのチケットを取りに行く

その後一休みし、カーニバルのチケットをもらいにホテル・アトランティココパカバーナへ。3年前はよくわからない不気味な建物で貰いましたが、今回はホテルの外まで観光客の長蛇の列ができていました。約20~30分ほど待ちました。確かパスポートのコピーが必要だった気がします。チケットを受け取る際に女性の係の方に「リオデジャネイロは初めて?」と聞かれ、「3年ぶり2度目」と応答したら、「あなた、カリオカね(リオデジャネイロの住民を指す)!」と嬉しそうに言われたのが印象的でした。
チケットは紙袋に入れてもらえるのですが、絶対に盗まれてはいけないものですので、シャツの下に隠して急いでホテルへ笑。少し雨が降っていましたが、とにかく急いで戻った記憶があります笑。
2人合わせて約15万円分のカーニバルのチケットを盗難or紛失するのは財布をとられるくらいショックですので笑

リオのメトロ。もうだいぶ慣れました
メトロのホーム
チケットの受取場所
コパカバーナ

コパカバーナは世界各国旅行しましたが、世界でも有数のビーチですね。
とにかく長く、活気に満ち溢れています。

3年前にお酒を飲んだ懐かしの場所
街中にゴミは溢れていた笑
ブロッコの後ろには常にポリシア

夜のリオデジャネイロを歩くことは極めて危険とされていますが、少なくともカーニバル期間は全く危険を感じることはありませんでした。むしろブロッコが行われていれば迷わず参加してみましょう。個人的にはブロッコに参加するとリオデジャネイロに来たという時間が湧きます。
そんな感じであっという間に1日目が終了しました。

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