見出し画像

やっぱりカーニバルは別格だったーリオデジャネイロ(2)

1人滞在の限界を感じた日中

リオデジャネイロ2日目。この日の夜から友人と合流する為、日中は1人での行動日でしたが、2回目の滞在となると少し飽きてきたというのが素直な感想でした。今日でもリオデジャネイロは世界で好きな都市の五本の指には入りますが、好きな都市とはいえ、1人で長く滞在する事への限界を感じた瞬間でもありました。これが都市に限らず、例えば対人関係にも当てはめることが出来るのかというと、これまた難しいところですが。

国立歴史博物館へ

友人とは約3日間行動をともにするので、
・前回リオで行っていない場所
・友人とも行かなそうな場所
・つまり、なかなか行く機会のない場所

という条件で候補を選定し、国立歴史博物館へ。
ホテルから徒歩20分程で散歩がてらにちょうどよかったのと、純粋に訪問する国の歴史や経済状況、その他の背景を知ることが好きなので、行ってみました。

しかーーーーし、、、結論から申し上げるとまさかの休館日でした、、、
せっかく読んだくださっている皆様、匂わせてしまい大変申し訳ございません。
なので、考察は何もございません。

散策

仕方がないので、リオの街中を散策。今考えると、訪問すべき場所はいくつかあったのかもしれませんが、適当にブラブラしていました。

久しぶりのカーニバルへ

夜、無事に友人が合流してリオのカーニバルへ。カーニバルはだいたい夜の21時~朝の7時までぶっ通しで開催されます。いわゆるオールです。
友人がいつ到着しても良いようにホテルのジムで運動しながら時間を潰していましたが、流石にこの時間は楽しみのせいかいつもよりだいぶ長く感じました笑。
友人が到着し無事合流して、友人の乗ってきたタクシー運転手に100レアルを支払った瞬間が何故か今でも鮮明に覚えています笑。
その後メトロでカーニバル会場へ。メトロは私が過去乗車した限りは、治安の心配もなく、非常に有効な移動手段です。但し、切符の販売機が非常に限られているので、1度並ぶ際に何枚分か同時に購入しておくことをおすすめします。カーニバル会場はセクター毎に座席が分かれており、座席番号によって降車する駅が異なるので注意が必要です。

リオメトロ

結果的に最寄り駅からは徒歩5分ほどなのですが、入場までは20分ほどかかりました。それでも途中花火を見れたり、至ることに陣構えるポリスを横目に、警備体制の強度を肌で感じることが出来たので、充実の時間だったということにしておきましょう。

カーニバルを最前列で見る

 3年前に訪問した際は、2F席から見ましたが3年働いて少し金銭的に余裕ができたことに加え、流石に今後の人生でカーニバルに来る機会は当分ないかと思い、最前列のシートで見ました。最前列で観戦した気づきとして印象的だったのは、最前列の中でも柵前まで身を乗り出して観戦するのと、最前列シートの中の後ろで観戦するのではまるで迫力が異なるということでした。
 最前列の中でも6席分割当があり、最前線の席は2席分しかなかったのですが、この2,3mの差は小さくないものでした。
 私の経験上ですが、日本でも花火やディズニーランドのパレードで1度場所取りをして、最前線で観戦する人が譲り合ってその場所をシェアしてくれるケースは殆ど無いですが、海外の場合より顕著に他人のことなど考えずに、自分が心地よく観戦することを意識する観光客が多い気がするので、こういった場合、積極的に良いポジションを確保しにいかないといけません笑。
カーニバルはそのほとんどを動画で保存しており、写真はあまりないのですが、以下数少ない写真を掲載しておりますので、是非御覧ください。

人生二回目の観戦だったので、諸々の詳細を調べたうえで、高貴な文章でも書こうかと思いましたが、やはりカーニバルで感じた現場の熱狂と迫力は別格でした!!
リオデジャネイロ滞在2日目、終了です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?