自分に合うシャフト
株式会社石黒金属製作所の平均スコア95を目指してる北山です。東大阪市で製缶、鈑金、溶接業をしています。
昨日の続きなのですが、先輩Aさんから贈ってもらったシャフトは、2012年に発売された三菱ケミカルのディアマナBの60Sと言うシャフトでした。
Aさんは一緒にラウンドした時に、ピンツアー173-65Sは先が硬くて僕には合っていないと気付いたようで、古いけど先が動いてタイミングが取りやすくしっかり振れるディアマナBをたまたま見つけたからと言うことで贈ってくれたのでした。
シャフトの調子なんて振っていて全然わからない鈍感な僕は、モヤモヤした状態だったので、藁にもすがる思いでそのシャフトをG400MAXに装着して、Aさんと共に練習に向かいました。
その前にグリップ交換にお店に行った時に、シャフトが短そうだったので、店員さんにシャフトの長さを聞いたら45インチだと教えてもらいました。
普段使っていたものが、45.5インチや45.25インチだったので、かなり短く感じて振り抜きやすくなりました。飛距離は短い分落ちるのか思いましたが、逆によく振れてよく飛ぶようになりました。
調べてみると、プロゴルファーも短めのシャフトを使う人も多いみたいです。飛ばすために長尺で、という観念よりも、身長に合った長さや、振りやすい長さというのがありそうです。
練習場でAさんにもアドバイスをもらいながら打っていると、そのうちに強い真っ直ぐの球が打てる様になりました。
それからは練習場でもラウンドでも、いつもと同じ様に振って、ある程度同じように飛ぶようになり、ドライバーは距離は出るけど左右に散るという悩みが、嘘のように解消されました。
最近はティーショットに苦手意識もなくなり、ショートホールよりも自信を持って挑めます。
自分では振り心地とかわからないですけど、ヘッドもシャフトも合っているんだろうと思います。すぐに道具に頼る低俗な人間なので、道具が合っていると思うと余計に道具を信頼してしまいます。
ドライバー墓場を作ってしまいましたが、結果的には、値段や年代でもなく、合うものは合うんだなという感想です。まぁ、自分で探してないし、偉そうに言えないですけど。Aさんありがとうございます。
ディアマナBのシャフトは、この前中古ショップで5500円で売ってました。ナイキの古いドライバーなどにも付いていて、格安で手に入ったりします。優しいヘッドにして、シャフトを探すみたいな楽しみ方もありそうです。
インターネットで、シャフトのチャート表みたいなのを探してみますが、作っている人によってマチマチでどれがほんとうなのかよくわからないです。
なので、実際合いそうなシャフトを見つけて試打させてもらうしかわからないです。試打環境がある中古ショップがもっと世の中に沢山あればいいのになとおもいます。
練習沢山してもうまくならない時は、道具に頼るのも良いと思いたいです。