トルティーヤのプレス機
株式会社石黒金属製作所の北山です。東大阪市で製缶、鈑金、溶接業をしています。
東大阪市で製缶、鈑金、溶接業をしている会社が、タコスに熱をあげていることは本業に全然関係がないことだとおもいます。わかっていますがタコスの話しがしたいです。
タコスに関連する何かを自社で製作してみたらどうだろうかと、少しだけ考えますが、今日はそんなことはおいておきます。
タコスの生地、トルティーヤを作るのに、マサというとうもろこしの粉を捏ねて、少し寝かせて、等分に分けて、平べったく押しつぶしていきます。
しかし、この押しつぶす作業が原始的で、クッキングシートに丸めた生地を挟んで、上から鍋底で押すのですが、結構疲れます。
タコスが食べられるならと、頑張って気力でやりますが、段々疲れてきます。
メキシコの人々もタコス食べたいけど、押しつぶすのがしんどいなとか思いながら、家族で交代しながらやってるのでしょうか。
メキシコの人の家族の風景を思いながら、押しつぶしていますが、やっぱり疲れます。
なので、思い切ってトルティーヤのプレス機というものを買ってみました。
はたして本当に生地をつぶす為だけの道具が、置き場所の少ない我が家の狭いキッチンの中で必要だったのでしょうか。
必要だったのです。これから、色んな生地をきっとつぶしていくことになります。
トルティーヤとか、餃子の皮とか、、、あとはなんでしょう。今は何も思いつきません。でも世の中にはたくさん押しつぶすものが存在するとおもいます。
まぁ、とりあえず購入して嬉しいので、早速プレスしてみました。
おお、楽に平べったくなりました。これは作業が捗ります。めっちゃ楽しい。
後日、餃子の皮も作りましたが、餃子の皮はめちゃくちゃ分厚くて失敗しましたが、食感はモチモチしてて美味しかったです。もっと少量の生地でしっかり伸ばしてやると良いかもしれません。写真を撮り忘れてたので、またトライしてみます。
如何に短い時間で、洗い物を少なく、かつ美味しく作るかがポイントになるので、やはりプレス機は必要だったのだと再認識しました。
プレス機最高!