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日本酒の温度による呼び方9パターン

日本酒の温度による呼び方の変化

熱燗に興味が湧いてネットで調べたところ、日本酒の温度によって呼び方が細かく変わることが分かりました。備忘録としてnoteに調べたことを残そうと思います。

大きく分けた呼び方

日本酒のざっくりとした温度による呼び方は次です。

  • 冷酒

  • 冷や

「冷酒」と「冷や」は一緒に見えますが、「冷や」は常温を表します。冷蔵庫が普及していない時代は「冷や(常温)」と「燗」の2種類の呼び方だけでした。しかし、冷蔵庫が普及して、冷たい日本酒を飲むようになると、そこに「冷酒」が追加されました。

細かく分けた呼び方

日本酒の温度によって細かく分けた呼び方は次です。

  1. 雪冷え(5度)

  2. 花冷え(10度)

  3. 涼冷え(15度)

  4. 日向燗(30度)

  5. 人肌燗(35度)

  6. ぬる燗(40度)

  7. 上燗(45度)

  8. 熱燗(50度)

  9. 飛び切り燗(50~60度)

日本酒はかなり好きですが、初めて知った呼び方もありました。調べてみて良かったです。日本酒の呼び方は、ちょっとした豆知識ですね。今度、酒好きの友達に話してみます。

いまの季節は夏ですが、これから寒くなっていきます。寒くなってきたときの気温に合わせて、日向燗〜飛び切り燗を使い分けて呑もうと思います。日本酒を燗にする機械も売っているので、それを買って日本酒の銘柄毎の美味しい温度を探すのも楽しそうです。

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