時代の転換点をどう生きる?【かわる初任給】
近畿でライフプランデザイナーをしております石野です。
以下のテーマについて私の考えを書きます。
平等から公平へ
同じ会社の新入社員でも初任給に差をつける。これを聞いたとき真っ先に思いついたのは、
日本でもようやく「平等」から「公平」に変化する時代が来た
でした。
平等と公平の違い
平等:すべてのものに等しい待遇が与えられること
公平:その人の能力やポテンシャルに起因して待遇が決まること
平等は共産主義、公平は資本主義のイメージでしょうか。
初任給が同じであるのは、平等であるが公平ではない
資本主義は弱肉強食。成果を出せば待遇が良くなるのは当たり前だと思います。
言い方は悪いですが、現在の初任給は、他社や過去の社員の実績から決めていて、新入社員のポテンシャルは見ていないと思います。
成果を出そうが出さまいが、待遇が一緒であれば、能力の低い人は助かりますが、能力のある人はさぼりませんか?
私ならそうします笑
日本は資本主義経済なのに、会社は共産主義のようなことをしている。
これが、日本の生産性を下げている一因だと考えています。
これからもう一度、世界に追いつきたいのであれば、初任給、待遇は変わって当たり前だと思います。
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