第三次世界大戦の始まり
いよいよ第三次世界大戦が始まったようです。 まあ、もうすでに以前から始まっているよ、と主張する人もいるのですが、かなり明確な形でそれが表面化しています。
10月2日のイスラエルに対するイランのミサイル攻撃でイスラエルの2つの空軍基地、20機ほどのF35戦闘機、複数の戦車、イスラエル諜報機関モサドの本部ビル、迎撃用レーダー、などの軍事目標が悉く破壊された模様です。
イランは今回初めて極超音速ミサイルを使用しイスラエルの誇るアイアンドームと称するミサイル迎撃システムは全く歯が立たず、ミサイルが次々と標的に着弾している映像がTikTokなどのSNS上で多数投稿されています。
イスラエルもアメリカも「大した被害は出ていない。イランの攻撃は目標を外しており、アイアンドームが阻止した」などと嘘をついていますが、多数の映像を見る限りイランの発表どおり80%余りのミサイルが着弾しています。
イラン軍の公式サイトではイスラエル軍の誇る防空・迎撃システムが全く機能しなかったことを嘲笑う「アイアン…何だって? 99%が何だって?」という声明が出されています。お前らのヘボシステムで99%の防御率? 笑わせるんじゃないよ、とでも言いたのでしょう。
イラン軍公式アカウント
https://x.com/aussiecossack/status/1841215804056224000/photo/1
日本では欧米のニュース垂れ流しで深刻な被害なしの報道がされていますが軍事施設に対するかなり深刻な破壊がなされている模様です。
攻撃の前日にロシアのモスクワで緊急会議が招集され外遊していたプーチンが急遽モスクワに戻り会議に参加、そしてイランの大統領がモスクワを訪れプーチンと会談していることなどから、ロシア・イラン間で今回の攻撃について話し合いがなされたものと思われます。
イスラエルが全く防ぎきれなかった極超音速ミサイルのテクノロジーはロシアの開発したもので、恐らくイスラエル内の軍事ターゲットの地図の座標などの衛星データなどはイランに提供されていることから、着弾したミサイルは確実に狙ったところに正確にヒットしているものと思われます。
「被害がたいして出ていない」などとしながらイスラエルのネタニヤフは攻撃を受けた直後に記者会見をしていますが、明かに手が震えておびえているように見えます。
イスラエル首相:ビビりつつ、イランに仕返ししてやる!
https://x.com/i/status/1841245185185104162
また、ミサイル到来の知らせを受け防空壕へ慌てて逃げるみっともない後ろ姿が内部のリークで出回っています。
ネタニヤフ防空壕へラッシュ
https://x.com/i/status/1841227667213029837
今回のイランの攻撃で民間人を含む死者はゼロで軍事基地、特にガザやレバノンで子供を含む民間人を無差別に攻撃する為に使われているアメリカ軍提供の戦闘機や軍事基地、その他のインフラを破壊した、としています。
恐らくその通りでしょう。ガザでは自分達が指定した避難キャンプに爆撃をして幼児を含む民間人を殺害し、レバノンのベイルートでも民間人の殺害を積極的に推進しているイスラエルのやり方とは著しく対照的です。
イランは今回の攻撃はこれで終了だとしながらも、イスラエルの報復攻撃があれば今度は更に徹底的にイスラエルを破壊するとしています。以前よりロシアの防空システムや電波妨害のジャミング装置などを導入済みで臨戦態勢は取っている模様。
イスラエルは軍の機能が相当破壊されたので、今日、明日という訳にはいかないでしょうが、必ず報復攻撃を行うことは確実で、ジェリコII及びIIIという核弾頭搭載可能な弾道ミサイルを準備中と伝えられています。
それでも結局は自分達だけでは戦えないので、アメリカ、それからNATO軍からの支援を当てにしており、現にイギリスとフランスはイスラエル防御の為イランとの戦いに参戦することを表明しています。アメリカは最初からそのつもりでしょう。
イスラエルとNATOは同盟関係ですが、同じNATOでもトルコはガザでの民間人虐殺などの人道に対する罪を犯しているとして国連にイスラエルに対して武力を使ってでもこれを阻止すべきだという要請をしています。
イスラエルの敵としてイランに加えアメリカ・NATO・イスラエルの攻撃の対象はイランに止まらずトルコも含まれるのでは、という懸念も浮上しています。
トルコ:国連はイスラエルに制裁を
https://x.com/i/status/1723372197719232799
中東は大規模な戦争が始まる寸前の状態となっているのですが、もう一つの大規模な戦争に発展する可能性が高い欧州でも不吉な兆候が出始めています。
イラン攻撃の前日のロシア内部の極秘会議はイランをサポートする為の会議という訳ではなく、何かもっと深刻なことが話し合われた可能性があります。
ウクライナ国内へNATO提供の長距離レンジミサイルがすでに多数搬送されており、アメリカは既にこれらをロシア内部へ打ち込む許可を出した、という情報をロシアのFSB(旧KGB)が掴んだようで、そのことへの対策が話し合われた可能性があります。
ロシアは長距離レンジミサイルでのロシア国内への攻撃はNATOのロシアに対する宣戦布告と見なす、という立場で実際の使用が確認された場合、アメリカや欧州のNATO諸国に対し報復することを明言しています。核の使用による報復行為も有り得るという言う立場です。
そういった大規模な戦争に備える為か、空襲警報のサイレンや市民への連絡用の警報機やスピーカーなどがロシア全土に設置され、警報機やスピーカーなどのテストが行われています。何か有事が起きる事を念頭に置いたものとしか思えません。
ロシア:空襲警報機器のテスト
https://x.com/i/status/1841566640242143289
戦争を起こしたくて仕方がない人達がいる以上、こういった流れはよっぽどの奇跡でも起きない限り止めようがないのかもしれませんね。
https://note.com/ishigakihiroshi/n/n5f1dc6b964c1
https://note.com/ishigakihiroshi/n/n0a31010cca1f
https://note.com/ishigakihiroshi/n/n92373bafb784
https://note.com/ishigakihiroshi/n/nbd15b32245e6
https://note.com/ishigakihiroshi/n/n80a152ac09cd