漫画完結のおしらせ・24+25話
めちゃコミック様で連載中の漫画「ハリのある人生」24・25話(完結)が本日配信されました！
約2年半「生活」12話「人生」25話も続けさせていただけたのはご愛読くださった皆様のおかげでございます、ありがとうございました！
最後までお楽しみ戴けましたら幸いです！
…というわけで連載させていただいておりました漫画「ハリのある生活/人生」、本日公開分にて完結と相成りました！
制作の裏話的なものを語ることはできませんが、僕個人の裏話としては疫病禍で15年勤めた会社が実質休業となり、アラフォー突然の無収入となったところに漫画連載のお話をいただけまして…リアルに収入面でも大変ありがたく、貴重な体験をさせていただけました。
また僕はずっと人間をほとんど描かない＆連載経験は4コマのみ＆漫画アニメ映画ドラマに疎い…という感じでしたので、本連載にあたって新しい体験に精いっぱい取り組むことで使っていなかった筋肉を鍛え始めたような感覚が常にあり、ハードながらも新鮮で楽しく挑むことができました。
ご愛読いただいた皆様、連載させていただいためちゃコミック様、手厚くサポートしていただいた担当者様に改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました！
それはそれとして無職でございます。石垣です。
「バクマン。」という漫画家を題材としたマンガに「連載していない漫画家はニート同然」みたいなセリフがございましたけれども、ニートの定義は34歳までだそうで…40歳の僕は「無職」「中年ニート」「高齢ニート」あたりでございます。字面がキツい…！
先のことはサッパリわからず漠然としておりますが、漠然とした不安のなか漠然と頑張りたいと思います。…筋トレは明確な意志を持って続けます！
なお連載完結で自分の漫画を読み返してみましたら、その時その時ベストを尽くしていても"当時は気付けなかった未熟な部分"が見えてしまうものだなあ…と痛感しております。
「今ならもっと良くできる」と感じられるのは成長の証ですが、それゆえに「これが自分の生涯最高傑作だ！」と胸を張って言いにくくなる部分もございます。
…でも作品を公開する度に「これはまだベストじゃない！次はもっと良いものが出来る！」とか作者が言ってたら、見る側は「え、じゃあこれは何…？」って感じてしまいますよね…！
皆様に安心してお楽しみ戴けるよう、現時点は現時点のベストとして自信と責任を持つ事が大切だなあ…と思い直した2月の午後の無職でございました。
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