何だかんだマイペースが一番 の巻
マイペース!石垣です。
何だか最近はアレでございます、詳細は省きますがバンド界隈でいう「コピーバンドVSオリジナルバンド」みたいな対立ってどこのジャンルでも生じ得るものなのだなあ…などと感じておりました。
本当にミもフタも無い言い方になってしまいますが、こういうのって相対的にしか判断できない人(格下認定できる相手がいないと自分を確認できない人)が入って来た時点でどこの集まりでも発生し得るのかなあ、と思います。
世の中「みんな違ってみんないい」とか「他人と比べるのが不幸の始まり」とかいう格言もございますように、マイペースって大事だなあ…とこの歳にして改めて思うのでした。
もちろん、マイペースでありながらも”周囲に迷惑をかけない範囲で”という意識は併せて持っていたほうが良いと思うのですけれども!
…でも正直、人と比べちゃうのって楽ですよね。
たとえばこういう2人がいたとして、
この2人がお互いに相手の劣ってる部分を見つけるのは、とても簡単な事だと思うのですね。
人間を2人を比較した時すべての要素で優れる/劣る事なんてほぼ不可能ですから、相手の劣ってる部分だけ見れば簡単に「自分のほうが優れてる」って安心できるのですよね。
さらには見る人によって長所か短所か変わる事もありますから「自分はこれを長所/短所と認識しているので、自分のほうが優れている」なんて判断も出来ちゃいます。
ただ、上の2人は「余命」の項目のとおり半年後には両方死んでいるので、それぞれ自分のペースで生きるのが一番しあわせな過ごし方なのではないかな、と思います。
…「余命」がわからない僕たちも、たぶん。