意外な副産物の話。
ドンキのタコ焼き機でたこ焼き焼かせたらめちゃんこ上手なこーへーです。場数こなしているので、結構手際いいです。
昨日、平久保岬の先にある平野海岸で行なわれていたビーチクリーンに参加して来ました。
とても長い海岸でそこには無数の漂着ゴミが。正直拾いきれるのかと思うほどの量だったのですが、ボランティアで集まった人数はなんと120人。
決してみんなコロナに無関心だったわけではなく、それよりも海をきれいにという思いで参加された人たちばかり。すげーな、人間のパワー。
住んでいる島(環境)、地球の事みんな考えている。
結構、ビーチの奥までゴミは流れていて拾いきれなかったです。
漂着してきたゴミは基本的に中国などのアジア圏のものが圧倒的に多く、逆に日本のゴミはハワイやアメリカの海岸へ流れていくそうです。ビーチのポイ捨てはほとんどなかった。
急速な発展を遂げている中国ですが、圧倒的な経済成長でGDPは世界2位。1位アメリカ、3位は日本。
日本の高度経済成長期の頃に公害問題が出てきましたが、大気汚染、水質汚染等公害をまき散らしながら発展しているのはあの頃(生まれてない)の日本と重なっているような気がします。
まず僕たちができることは自分たちの島からゴミを流出させない。
ペットボトル等のプラスチック製品を減らす努力をする。
ほんの少しの気遣いでこの島は変わると思っています。
そしてこういった活動を定期的に行い、関心を高め情報を発信していく。
たかがゴミ拾いかもしれないけれどゴミを拾いながら環境の事、他国の事、他者貢献によるセルフイメージの向上などなど、色んな収穫があります。
これらの副産物たちもそうだし、みんな楽しそうに一生懸命ゴミ拾って集めて分別してバケツリレーで運び込んで。みんなホントに楽しそうだったんです。
それでこんなにゴミが集まったらただただ達成感も相まって楽しくて仕方なかったです。
いつもはひとりで黙々とゴミ拾っている僕ですが、なんか人集めてやんのも悪くないな。
人間ていいな。すげ〜感動した、筋肉痛だけど。