今後のはなし
えー、ちょっと最近自分の中でなるほどなー。って思うことがあったのでつぶやきます。石垣島のこーへーです。
2019年10月14日から毎週日曜日若しくは祝日に街クリーン(ゴミ拾い)を始めていて大体ゴミ袋1杯分、多い時で2杯いかないくらいの量のゴミを拾い続けてきた。今月で4ヶ月が過ぎた。もうどれくらいのゴミを拾ってきただろう。ビーチに打ちあがるゴミの量に比べればそんな大した量ではないのだが、自分としてはよく続いている方だと思う。
先日、環境問題に取り組んでいる方とお話をする機会があった。その中で街クリーン活動の話になり、
「ゴミはちゃんと数字で出してるの?」って聞かれて僕は、
「いや、ふつーに分別して捨ててるだけっす。」と答えた。
「数字で出した方が何か始めようとした時にわかりやすいよ。」って。
...そういえば漁港付近のゴミと繁華街のゴミでは出るゴミでは同じゴミの種類でも量がエリアごとに微妙に違う事に言われて初めて気が付いた。
今まではとりあえず行動と思ってやってきたけど、確かに言われてみればただゴミ拾いしてます~っていうより島のごみを無くしたいと思った時には手段はもちろん必要なんだけど、そんなん差っ引いてとりあえずゴミ拾ってりゃいーやでやってきたんだけど。ふつーに考えりゃただやっているだけではだめで、
【目的】に対して常に【手段】を繰り返し考えるべきだったんだよね。
いや~完全思考停止してたわ~。反省。
街クリーンを話のネタにしているだけで、根本的になくすためにはアプローチを全然考えずただ4ヶ月間ゴミを拾いを続けていた。
ゴミが無くならないのであればするなくするためのアプローチをもっとするべきだったのに、自己満で終わっていたわけだ。
確かにその節はあった。というよりかは自己満でゴミ拾ってた。でも自己満でゴミ拾いとか結構いい人過ぎるんじゃ...いやいや、結果として無くならないのであれば
それはただのスタンドプレーで意味ないわけではないけど目的は達成できてない。
そこで、少し考えてみた。
活動の輪を広める事。
既にインスタ、Facebook、Twitterにおいて街クリーン活動は投稿しているのでそこからゴミ拾いやりたい人を募集し規模を拡大する。
ゴミを分別する際にゴミの種類、量を計測する事。
どのゴミがどれくらいの量あって、累計これくらいのごみが出ているということを数値化し行政、各自治体、商業店舗等に色々提案するツールとする。そしてエリアごとに統計を取る。
とりあえずこの二つから始めてみようと思う。
いやはや数字というやつは断りであり万人に共通にわかりやすく伝えるためには都合のいい装置だと思う。