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シンガポールのインターナショナルスクール 学校見学その⑧

INVICTUS International School の学校見学について、もう1年以上前の記憶ですが書き留めます。
バジェットインターと呼ばれる学校の1つ、学費の安さで探していると必ず出てくるインターナショナルスクールです。

学費は 2024-2025年
Y1-6 $20,800.00(One-time)$21,866.00(Termly)
Y7  $22,011.00(One-time)$23,139.00(Termly)

ここ数年で10%近くは上昇しているようですが、緩やかな値上げで親切な方だなと思います。
香港にも2ヶ所あり、評判が良かったです。
私が見学したのはDempseyHillデンプシーヒルキャンパスです。

DempseyHillは高級住宅街で超絶立派な戸建が立ち並んでいます。高級車が4台ぐらいショーケースっぽい透明の屋内ガレージの中に並んでいる住宅があったり、バスケットコートみたいなゆとりを持たせた庭があり、近いという理由でそこから通う御子息もいるのではと思われます。
そんな家庭は学費のことなんて全く気にしないだろうけど。

学校というよりちょっとリゾートっぽい雰囲気。
欧米人好きそう(ド偏見)

受付、入口はこんな感じ。
正直、セキュリティは他のインターナショナルスクールより緩めな気がします。本気出せば(そんなやついないけど)すぐに教室に入り込める。
そして省エネなのか、暑い。

入口横に小さいホールがあって、そこを抜けると低学年の教室があります。

設備としては、小さいけれど、Y1-4ぐらいには十分満足するであろうプールがあります。


教室はこんな感じ。
学年にもよりますが、1学年3か4クラスだそうです。高学年(Y6やY7)はクラス人数もクラス数も少なかった気がします。

低学年の教室から出たらすぐ、この外遊びスペースがあります。
暑いので利用するタイミングは限られているかもしれませんが、開放感あっていい。

Y3ぐらい(?)の学年の教室に案内されたのですが、そこに行くまでには入口からはちょっと離れて階段を降りた気がします。バリ島のリゾート施設の別館に案内されているかのような(言い過ぎ)雰囲気。

大きなグラウンドは傾斜があります。
どんな風に使っているのだろう・・・とは思うのだけれど、このキャンパスはY7(Lower Secondary)までだし、スポーツに力を入れていないインターナショナルスクール的には日本の運動会のような団体芸はしないし十分な大きさかも。


ちょっとしたアウトドアプレグラが複数あり、都心に近い学校なのに自然多めです。

このあたりを歩いているときに蚊に刺された気がします。


スクールツアーは個人でなく、団体で回ったこともありあまり質問が出来ず、Y6と7の見学は出来ませんでした。
ECAのことや、学校の授業のスケジュールや内容のことを聞いたのですが、後ほどメールするね、って感じでそのまま終了。図書館やArt、音楽室などどうなのか確認したかったのですが施設案内はありませんでした。
私が見学したのは2023年なので、状況は変わっているかもしれませんがクラスを覗いた感じだと、アジア系よりも欧米系の顔立ちの生徒がクラスの半分以上いたように見え、イヤーブックにあった生徒一覧の写真から見てもそのような構成が見られたので多かったように見えました。おそらく、開校当初EALなどなく、近所のエリアの欧米系家庭が入学していたのではないか、と勝手に想像しています。
ただ、学校見学に来ていたのは日本人・中国人・インド人でしたので、今は様変わりしているかもしれません。
最寄りの公共バスからは徒歩10分ほどになるので、スクールバスが必要だと考えて問い合わせをしたのですが、提携のバス会社に問い合わせしても全く返事が来ず・・・ご縁がなかったのかなと思い、そのまま追わずです。

肝心な、子供たちの反応ですが、、、、自然豊かなこともあり、、、、暑い事と待っている間に虫に刺されたということで感触が悪く・・・
虫除けすれば良かったと心底思いました。
学校選びって難しいですね。
親的にはここに通って欲しかったので、残念。

もちろん敷地内はペストコントロールしている学校のはずですが、虫除けしてから学校見学しましょう!!

参考までに、他にも複数学校のこと書いています↓↓




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