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シンガポールのインターナショナルスクール 学校見学その②

シンガポールの人気校、DOVER COURT International School の学校見学です。
平日午前中に見学に行ったので、学生の活動の様子が見えました。

この中でAdmissionの方と待ち合わせ

私たちと他に2組のグループと一緒に周りました。他の家族は息子よりも学年が3つほど上の子供を持つ欧米のネイティブ家庭で、細かいカリキュラムのことや進学実績を気にして鬼質問していました。一方私は、興味があるのは目先のこと・・ウェイティングがどのくらいなのか、とか学費に関わるESLのこととか・・息子は5年間インターに通っているけれど、勉強熱心なイメージのDOVERだとESLになっちゃうかもなと。私の英語力では他の家庭の会話に割って質問する力がなく、そして話している会話の意味があまり理解できなかったという情けない状況でした。
専属の通訳兼学校のコーディネーターをつけて見学をしている日本人家庭が同時間帯に別にいたので、本気でここの学校を考えている場合は気合を入れて学校見学に向かってください(何のアドバイス?)

広々とした校内

この頃、暑さに不満タラタラの息子娘は、早く帰りたくて仕方ない様子。
私も子供たちが興味を無くしているから、この学校に行きたいと言わないだろうなと思いはじめて真剣でなくなってきてしまってしまいました(オイ)
もちろん屋内は涼しいのですが、屋外の案内する場所がたくさんある広い学校なので、涼しい日に見学だと印象が違っただろうな。
確かに、楽しそうな遊具は多いけれど、日陰は少ないかも・・・

低学年の遊具
PEの授業

素敵な音楽室とドラマ室は写真を撮るのを忘れてしまったのですが、コンパクトながらも楽器の数は十分あり楽しそう。

教室案内


カバンは外にかける感じなのね。

ラップトップとかICTはどれくらい使うのか、第二外国語としての中国語のレベルのクラス分けはいくつに分かれているのか、といった質問をした気がするけれど、ビギナーでも大丈夫、心配しないで!フォローするからって話で、正確に聞きたい回答をもらえなかったです(ワタクシの語学力不足)



清潔感のある校内でした。
各学年8クラスほどあるようです。でもシンガポールのインターナショナルスクールの中では大規模校ではなく、中規模の部類に入るそう。
アドミッションの人が言うには国籍もバランスもしっかりみているようで、偏りは少なそう。
具体的な比率は学年にもタイミングにもよるしってことで、教えてもらえなかったのですが、イギリスカリキュラムなのでイギリス人多め、ヨーロッパ出身多めの雰囲気。
肝心のウェイティング状況は、息子の学年も娘の学年もウェイティングになるとのことで、何番目とか、何年待ちそうとかは回答もらえず、空きが出たら連絡がいくね、としか言ってもらえず。
ただ、今まで入学できた人にどれくらい待ったのか聞くと、低学年だと1年から1年半ぐらい、Y4ぐらいの子はウェイティングなしだったとの話でした。
一緒に回った家庭はすぐに入れるようで、タッチフットのクラブ活動の話まで進めていました。欧米家庭だからか?!と穿った見方をしていたのですが、ウェイティングなしで入った子はアジア出身なので単純に空きの有無で判断しているのかもしれません。

カフェテリア


人がはっきり映らないようにするため写真は少なめですが、色々見学させてもらいました。
勉強のレベルも高そうだし、フォローも手厚そう。
香港でもこの学校系列は賢そうな子が通ってたなぁ・・・

子供の反応的にも駐在期間的にも、ウェイティングにすると言う選択肢がないので、我が家にはご縁がなかったのですが、人気なのも納得でした。

学校見学その①はこちら


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