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シンガポールのインターナショナルスクールを予算重視で選ぶと?

#4校追加 (2024.9)
#情報更新 (2024.10)
以前こんな記事を書き、学費一覧を記事にしました。

その中で会社からの学費負担が日本人学校分の家庭などは参考になるかもしれませんので、シンガポールのインターナショナルスクールの中では学費が安め、頑張れば通わせられるかも、日本人学校分の補助しかないけれど、子供2人通わせているよ!というお友達の実績を聞いた学校を記載します。

<Astor International School>
$16,404.50-$21,636.50
学校によってはセメスター毎(半年に1回)に支払いだったりすることが多い中、支払い回数が9回あり、いつ帰国になるのか分からない駐在家庭に優しいし安心です。毎日午後に受けるクラスを選択することが可能な面白いスケジュール構成。
Enrichment Classを毎日ではなく、選択的にすれば、学費はかなり抑えられる。

<Wise Oaks International School>
 $10,800 圧倒的に安価、そして便利な立地

<Middleton International School>
$20,000-24,000
キャンパスがTampinesとWest Coastあり。
対象学年・取得できる第二外国語も違う上に、Tampinesキャンパスは第二第国語を選ぶ場合は学費と別に追加費用が必要です。
WestCoastキャンパスは日本語が第二言語で選択でき、先生の評判もとても良いです。
Tampinesキャンパスはほぼ全ての学年でウェイティングなようです。
残念ながらスクールバスの提供範囲が狭いです。
私が住んでいる場所(オーチャードから車で10分程度の立地)にはTampinesキャンパスへのスクール場所は提供範囲外でした。G6以降はG7以降はWestCoastキャンパスにはなく、Tampinesキャンパスにしかないので、住んでいる場所によっては転校や引っ越しを視野に入れす必要もありそう。
#→2025年からはG6までWest Coast Campusも提供することになりました。
→2024.12末で閉校することに決まりました

幼児教育の分野で有名で、日本にもあるEtoneHouseが母体という安心感があり、急に潰れないだろう、と勝手におもっています。


<Invictus International School>
$20,500-22,000
香港にもあり、世界に展開中。
Middletonと同様、キャンパスによって対象学年あり。
立地的には便利な都会的な場所にあり。
バイリンガルプログラムが有名。中国語をしっかりやりたい家庭に人気。
ウェイティングは学年によってありだけれど、長く待つことはないそう。

<One World International School>
$19,000-26,000
Nayangキャンパス、Suntecキャンパス、Degitalキャンパスの3つのキャンパスがあり。日本人事務の方がおり、丁寧に手続きをしてくれるので安心感が強く、日本人人気が高い。
Suntecキャンパスは便利な立地だが、対象学年があり。
(Suntecキャンパスは閉じたようです。便利な場所にあったのに!)
Degitalキャンパスは新しい分学費は高めだけれども、新設のためウェイティングはなし。設備の充実さは他の老舗インターに近い。
日本にも大阪にあるため、本帰国後も優先的に入りやすいとか期待ができるのかな・・?Canadian International Schoolは国を跨いでも優先的に入学してもらえると聞いているが、One World International Schoolはどうなのか真偽は不明です。

学校見学の様子(情報少)

<The Grange institution>
$22,390
対象学年がYear6までの小規模。
第二外国語で日本語クラスの選択可能。

<The Perce School Singapore>
$25,000   $22,750 per year, excluding GST.
英国の名門校の分校のような立ち位置(だった気がする)ため、学校には英国人が多いです。ウェイティングはなく、立地も悪くないけれど運動場はないためPEの授業ではバス移動。
学費はシンプルで明確。

→2023.12月にインビクタスインターナショナルスクールに乗っ取られておりました!!!
→2025.1月に新キャンパスでOPENします。$22,750 per year, excluding GST  でキャンパスもとても広くて素敵な設備が揃っている模様です。
 キャンパスの見学は10月下旬から開始。
 2025.1月からはY6まで提供し、2025.8月からはY8まで提供予定。


<XCL American Academy>
$28,000
新設校ではあるが、歴史あるXCL Worldと連携しているため放課後のクラブ活動・ECAは充実していて安心感もあり。校舎は素晴らしいものが用意されている予定なようです。
新設だからなのか、オンライン説明会参加で大きな額の入学金等の割引を提示してもらえました。

学校見学の時の様子(2024.4)

(その他1)
・International French School:$22,080
・Global Indian International School:$23,308
・Holland International School:$28,206

このあたりはよくイメージされる多国籍な?)インターナショナルスクールではないのですが、設備もよく、学費の面では選択肢に入る人もいるかもしれません。

(その他2)
日本人小学校分($11,000)が会社の補助家庭だけれども、子供複数通わせている実績のある学校
・Chatsworth international School:$32,723
・Dover Court International School:$30,342
・EtoneHouse international School:$28,000-31,000
・International Community School:$32,962
・Nexus International School:$36,600

実家が太いのか、給料が高額なのか、、と諸々野暮なことを想像してしまいます。
学校選びは本当に難しい。学校が多く、選択肢も多い分、お金がたくさんあればなぁ、と何度思ったことか。
日本でも首都圏は私立学校がたくさんあるので、中学・高校受験をすることになったらこんな気持ちになるのでしょうか。大学を海外と言われた際にはどうしたら良いのでしょう、と悩みが尽きないですね。あぁ収入を増やしたい・・

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