僕とギター#6(30代前編)
バリバリバンドマンだった僕ですが、30歳になったところで、メンバーの仕事の都合などがあり、バンド活動がストップ、事実上の解散となりました。当時の僕はこのバンドが全てだったので、単純に「もうバンドはいいかなぁ」と抜け殻になってしまいました。
ですが、有難いことに一緒にやろう!と声をかけてくれる方がたくさんいて、歩みを止めずに音楽を続けていくことに。
ここから30代前半はめちゃくちゃ活動の幅が広がることになります。ざっくり箇条書きにて、
・ほぼエレキでここまで来たけどアコギも本格的に始動
・友人のお店でライブPAの手伝い
・弾き語りやアコースティックユニットの方達にサポートギターで参加させてもらう
・尊敬するギタリストに師事
・新しいバンドを複数結成、ボーカルも担当
と、こんな感じでいろいろやらせてもらいました。もちろんサラリーマンをやりながらなので、ほどよく活動出来る範囲ですが。
この頃のスキルは、アコギを始めたこともあり、指弾きアルペジオ、オンコード、4和音コード、など伴奏に特化したレベルアップをしました。ただアドリブに関しては「ペンタ一辺倒、またはメジャースケールをなぞる」程度でそれ以上でも以下でも無かった気がします。経験上、フレーズの引き出しは多少ありましたし、それなりには弾きましたが、自由度というか、ある一定のレベルから脱してない感じを常に感じでいました。
この頃から「音楽理論」に興味というより「知っておくべきこと」という必然性を感じるようになります。
うん、遅いですね笑笑
本来は早めに習得しておくべきインターバル(度数)に関することや、テンション、スケールの種類、ダイアトニックコードを数値化したもの(ディグリーネーム)、などなど、まだ分かっていませんでした。
この時点でギター15年ほど弾いてましたが、こんなもんでした汗
僕と同じ方もいらっしゃるでしょうか?
今からでも遅くないので、ぜひ勉強してみよう!と思えたらとても良いことだと思います。
どうやって覚えて行ったかも、今後noteに書きたいと思います。
ひとまず、次回#7(30代後編)まで書いて、自分のギター遍歴〜現在までを記しておきたいと思います。
では
#7に続く
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