食べ物の好き嫌い

特に何も無い日曜日。
本当は朝テニスをして、午後は友人と昼飲みをするつもりだっけど生憎の雨でテニスは中止。友人も都合が悪くなってしまい何もすることがなくなってしまった。いつも通りダラダラとYouTubeを見てたらたまたま見つけた動画で

貧困な国かどうかを食べ物で見抜く方法は
"好き嫌いがあるかどうか"
である。本当に貧困な国は食べ物に好きか嫌いかという概念がない。

と言っていた。

なるほどなあ。これは考えたこともなかった。自分は嫌いな食べ物はパクチーくらいだが確かに自分で食べる物は自分で選んでる。スーパーに行けば野菜、肉、魚、お菓子、アイス、パンみたいに色々なものが幅広く売られていて"美味しい"好きな物を好きなだけ選べる。
芋虫を食べたりする部族はその部族に芋虫嫌いどころかアレルギーを持つ人もいないらしい。卵とか小麦アレルギーの人を食べる選択肢が減って可哀想だなあとか思ってたけどこれって贅沢な悩み(この場合は贅沢な同情?)だった。

自分にとっては当たり前だけど他人とっては当たり前じゃないっていう在り来りなことを再確認させられた。
日本という裕福な国で不自由なく食べられる環境には感謝しかない。

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