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月星に想うこと
「月と星が踊るMidnight」(通称・月星)は、日向坂46として8枚目のシングル曲です。1期生の卒業生、齊藤京子さんがセンター務めた曲です。
センターの齊藤京子さんが卒業する前からこの曲が披露される度に話題に上がるのが「クラップ問題」です。他にも「コール問題」「ペンライトカラー問題」といろいろありますが、これらの話題について私の考えを書きたいと思います。
コール問題
この問題に関してはあまり大きくなっていないというか、おひさまの中ではコールしないで一致してるイメージです。実際に曲が披露されてもコールしてる人は見かけないので。
あえて上げるとすれば、コールの中に「歌う」事も含まれるのかが気になります。曲の最後の「wow wow」を歌うのはありなのか?無しなのか?また、個人的には隣の人には気づかれない程度で口ずさむ事があるので。
ペンライトカラー問題
そもそも「月星」はメンバーや運営などからペンライトカラーを指定されている記憶がありません。特別な指定が無いので齊藤京子さんのペンライトカラー白⚪️×白⚪️にする人もいれば、それぞれの推しメンカラーにする人いろいろだったと思います。これに関しては人それぞれで良いのではないかと思います。
クラップ問題
3つの中では最も不可解というか不思議な問題。
曲の最後のアウトロ部分でピアノの音に合わせてクラップが鳴るのです。SNS上ではクラップ無しと拡散されていますが、クラップが少なくなる事はありません。
何故なのか。
私はとある女性歌手のライブにも行くのですが、ライブでのクラップ(手拍子)は曲調によっては楽器の1つになりえると思うのです。もちろん、その考えがどのアーティストにも通用するとは思いませんし、アイドルのライブではコールやペンライトの色や動きが重要視されるので手拍子の重要性はそれほど高くないと思われます。
月星のアウトロ部分はピアノのソロです。これを聴いて余韻に浸るのが大方の感じ方です。やはりその音を楽しみたいのにクラップが入ると邪魔なのは当然です。
「wow wow」から余韻に入ってピアノのソロは5秒〜6秒ほどでラストを迎えます。この短さが前段階でクラップをしている人がやりきってしまう原因なのではないかと思うのです。仮にピアノソロが10秒前後あったらクラップをしている人もやめるのではないかとも思いました。
ただ、ピアノソロを延ばせば解決するかといえば、そうではないと思います。延ばした事で曲の世界観が壊れてしまう可能性もあるので。
コール無しを推奨しているからこそ、クラップで曲に参加しようという思いに駆られてしまうのではないかと思うのです。
そこから別視点で考えたのが「wow wow」の部分をおひさま全員で合唱することです。声出しすることでクラップしている人をやめさせる一助になるのではないかと思いました。
前の項でも語ったコール問題、「歌う」もコールと捉えると使えない解決策です。個人的には「wow wow」を声出しすることはアリだと密かに思っているので、その部分だけコール解禁にしてもらえるとありがたいなと思うのです。
最後に
センターが卒業した以上は当然ながら誰かが歌い継ぐいでいくことになりますが、今後も月星の「齊藤京子センター曲」という看板は今後も外されることはありません。
4期生の小西夏菜実さんセンターであろうと、齊藤さんと同期の加藤史帆さんがセンターであろうと、また新たなセンターで披露されてもそこには齊藤京子さんへのリスペクトがある事を忘れてはいけないのだと思います。
回りくどくなりましたが、何を言いたいかというと
誰がパフォーマンスしようと「齊藤京子センター曲」という前提は変わらないということです。
すみません、当たり前な事しか言ってませんでした。
終わりで〜す。