YOLOv8のsegmentation結果をQGISで表示する(自分用メモ)
※ 自分用メモであるがゆえに、たいへんわかりにくい
YOLOv8で推論(inference)する際に、text=Trueにしておく。するとrunsディレクトリにポリゴンの座標情報がテキストファイル形式で保存される
これをRなどお好みのプログラミング言語で変換し、QGISでCSVファイルからレイヤを作成する際に読み込める形式にする
QGISで開く。ベクタ形式のレイヤになる。これをgeopackage形式で保存して開く。
ジオリファレンスするために、QGISのプラグイン「Vector Bender」を使う。ベクタレイヤのジオリファレンスは少々ややこしい
Vector Benderを開き、上のレイヤにジオリファレンスしたいレイヤを選ぶ。下のレイヤはラインのレイヤであり、これを新規作成する。新規作成したあと、このレイヤに線分を5つ程度追加する。線分の始点はジオリファレンスしたいポリゴンの任意の部分(カドなど)、線分の終点はその部分が地図上であるべき位置
満足できる結果になるまで何度か繰り返して微調整。あらかじめ保存しておいたスタイルファイルを読み込んで反映させる
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