【朝の会】読書はいいものだ。でもアウトプットするとこ欲しいなぁって話 - 00024
おはようございます。
週初めなので気持ちを切り替えていこうと思うのですが、こういうのって前日にやっとくべきことでしたね。
明日の授業の教科書は前日の夜のうちにランドセルに入れておく。
徹底させられていました。
せっかく教えられてても身についてないと意味がないですよね。
思い出した時に正しておかないと。
びしぃーっ!
みなさんは、読書ってどのくらいしますか?
身の回りを見渡すと、読書する人がとても少ないんですよね。
日本人は義務教育のせいで文字を読むのが苦手、なんていうのを見たことがあるんですけど、それは嘘ですよね。
たしかにそういう人もいるでしょうけども、テレビを見てる人でも今どきの番組は画面に文字が出てない暇すら無い。
ドラマにすらテロップ入ったりする時代ですしね。
ツイッターなんてする人だったらそれはもう読む速度、書く速度も鍛えられてたりしてる人も多いでしょう。
特に社会系に興味ある人なら積極的にニュース記事も読まれてるでしょう。
つまり、文字を読むのが苦手なわけじゃないと思うんですよね。
アマゾンなんか見てると、自己啓発系の本が売れまくってたりしますし、読書自体も苦手じゃない気がする。
いや待てよ。
本が売れてるからって、必ずしも読んだとは限らないかも。
百田さんの日本国紀や、イ・ヨンフンさんの反日種族主義って、ものすごい売れたじゃないですか。
でも最後まで読み切ったり、2度目のページを開いた人ってどれくらいいるんだろう。
あー。一応言っとくと、読書好きのクラスタってのもすごく大きいってことを先に書いとかないと。
あくまでも身の回り、あとツイッターのフォロワーかな。その辺りの話です。
それと、読書の有用性は訴えたいけど、読書をしないことがダメって話でもないですからね。
今は、なぜ本を読むという意味での読書が苦手な人が多いかってのを考えてるっていう感じです。
確かに社会系の本はわたしも難しいなぁと思ってて、専門用語的なものもあるし、ある程度前提知識がないと読み解くのが難しいってのはあるんですよね。
わたしは、ライトノベル、いわゆるラノベをよく読んでいたんですが、やっぱり比べると読む速度変わってきますしね。
頭に浮かぶイメージが違うというか、ラノベの場合だと自由に想像できるけど、社会系だとそれがある程度固定されちゃって、そのイメージが湧きづらい。
特に近代史、戦前戦後の本で勉強してる時が顕著で、これまでの教育や洗脳的な?イメージ付けで作られた固定観念をぶち壊すのがとても大変だった。
ある程度読み進めていく過程でそれはなくなっていくと思うけど、こういうのが読書への苦手意識になってしまってるのかなぁ。
あとコストもそこそこかかるのもありますよね。
一冊1000円以上の本が多いし、何冊も買うのは、よっぽどの本好きじゃないとっていう。
あとハズレを引いちゃう恐怖的なのもありますよね。
買ったはいいけど内容薄いみたいな。
まーこの辺は、著者である程度回避できるとは思いますけど、やっぱり立ち読みして少し中身をみたいですよね。
でもこれ、うちの近所の一番大きい本屋ってのが、いわゆるショッピングモール的なところにしか無いんですけど、そこの本屋。
池上彰を筆頭とする、いわゆる左側に偏った本だらけなんですよね。日本国紀もあれだけ売れたのに平積みされることはなかったですし。
江崎道朗先生や内藤陽介先生の本が並んでるのなんてみたことない。
でも逆に嫌韓本といわれる本は、売れるからなのか並んでたりね。
まーそこの本屋が特殊なのかもですけど、つまりは立ち読みする場所も減ってきてる気がします。
あれ、これ朝聞く話じゃないかな。
うだうだ長いしね。
まとめに入るには無理矢理過ぎるけど、わたしはこれって結構深刻だなぁとも思ってます。
情報ってネットに行けばたくさんあると思うけど、本質的な情報ってタダでは落ちてないってことです。
ビジネス本でも、ネットにあるのって、ほとんどが何度もこすられて、使い古されてるものが多いという現実。
社会系も同じで、近代史や戦前戦後はプロパガンダ多すぎ問題。
なによりね、読んだところでアウトプットするところがないってのが一番大きいかなぁと思ってます。
同じ本を読んだ人同士で、おもしろかったよねぇ~って語る場がない。
そういうのないです?
感想を語り合うために、つい買っちゃう感じ。
最近ってことでもないけど、洗剤のジェルボールが出た時に、使ってみたいなぁっていうアレ。
ジェルボールが売れた理由のひとつでもあると思うんだよなぁ。
同じ様に、本もアウトプット、語り合える場があれば、読む人も増えるかなぁと。
それも双方向的に。
うーん、ジャストアイデアでしか無いな。
これも今後の課題だ。
つまり、わたしが語り合いたいのだ。
なら、自らが動くしか無いってことでもあるんですけどね。
こういう悩みが増えることはいいことだ。
うーん、なんかモヤモヤした終わり方だな。
でも月曜日だし、問題提起な感じもいいかな。
まとめに入るには無理矢理過ぎるけど、わたしはこれって結構深刻だなぁとも思ってます。
なので、みなさんも本、読もう!
情報ってネットに行けばたくさんあると思うけど、本質的な情報ってタダでは落ちてないってことです。
最近の本では、
内藤陽介先生の「みんな大好き陰謀論」
江崎道朗先生の「インテリジェンスと保守自由主義」
がオススメです。
ビジネス系だと
尾原和啓さんの「あえて数字からおりる働き方」
がムチャクチャためになりました。
こんな感じでちょいちょいオススメしていくことも重要だな。
やることいっぱいだ。
明日はちょっと悲しいニュースが舞い込んでくる可能性があります。
今日のうちにたのしいをいっぱい溜め込んで、そんなニュース吹き飛ばしてやりましょう!
ほのかでした。
それでは、また。
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