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映画『えんとこの歌』(英語字幕版)山形国際ドキュメンタリー映画祭2021関連企画で世界に向けてオンライン上映(11/7日)

 映画『えんとこの歌 寝たきり歌人・遠藤 滋』が、2020年度 文化庁映画賞受賞作として『蟹の惑星』(村上浩康監督)とのズームトークも交えて、英語字幕版で世界にリモート公開されます。
 外出を控えている方や、外出できない方も、ぜひこの機会ご覧ください!
 ※要予約、受付開始は10/22〜。詳細は下記、文化庁映画賞プログラムのページをご覧ください。

▼YIDFF ONLINE!
https://online.yidff.jp

▼文化庁映画賞プログラム 
 https://online.yidff.jp/event/acadfa/  
文化庁が毎年、日本映画の向上と発展のため、優れた文化記録映画作品に対する顕彰を実施する歴史ある映画賞。今回初めてYIDFFが連携し、令和2年度、3年度の文化庁映画賞(文化記録映画部門)受賞作品をオンライン上映する。

ヒューマンドキュメンタリー映画
『えんとこの歌 寝たきり歌人・遠藤 滋』
2019年/カラー/1時間36分 伊勢真一 演出作品 製作・配給 いせフィルム


恋と排泄、本当に丸裸。
遠藤さんの恋。70才の恋。ゲーテのようだと思いました。恋と排泄、本当に丸裸。最後の文章の朗読で、グッときて涙が出ました。(50代・男性)

すべてをさらけ出す強さと優しさと覚悟
遠藤さんの、すべてをさらけ出す強さと優しさと覚悟、すごいなあーと思います。(無記名)

これからの不安の時代にとって、大きな励ましとなる記録映画
自分の弱さをさらけ出すことは並大抵のことではないが、これからの不安の時代にとって、大きな励ましとなる記録映画であると思います。介助者たちの“漂流”という言葉が印象的でした。(30代・男性・ミュージシャン)

“生きていくことは他者とのセッション”。
遠藤さんの“まきこむ力”、すごいです。遠藤さん、介助の人、出てくる人、撮った人、作った人のドラマがいっぱい詰まった作品だと思いました。監督が言ったように、“生きていくことは他者とのセッション”。「えんとこ」は人々が寄り合うハブである。(50代・女性・事務員)


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