検証:ClariSは本当に雨女なのか?(追記版)
(2024年6月9日追記:年間降水日数のデータを追加)
(2024年8月25日追記:新潟文化祭について追加)
※この記事の初期作成時期は2023年の7月になります。
みなさん、こんばんは。ClariSのオタクをやっています、伊勢です。
先日のリリースイベントお疲れ様でした。自分は7月1日のお台場に参加させて頂きました。ファン歴10年くらいになりますが、その10年の中で最もClariSに接近したイベントだったと思います。お見送り会にも参加させて頂き、彼女たちにプライベートの報告をすることができました。本当に楽しいイベントでした。この場を借りてClariSの2人にお礼を申し上げたいです。高いヒールの靴で長時間お見送り会を行い、笑顔を崩さず、サービス精神豊富にファンを楽しませてくれて本当にありがとうございます。
さて、そんな7月1日ですが見事雨が降りました。ClariSと言えば雨、というイメージはかなり強く、ファンの共通認識だと思います。
特にクララ≒雨女というのはファンの間でもよくネタにされていることでしょう。Wikiにもこっそり書かれているくらいですし。
というわけでリリースイベント開催記念で、ClariSが本当に雨女なのか、その実態を調べたいと思います。確証バイアスで、我々ファンが勝手に雨が多いと勘違いしている可能性もありますしね。
それでは以下の駄文にお付き合いください。
検証
早速答えみたいなものですが、イベントの天気をエクセルに纏めました。
データは気象庁の過去の気象データ検索を使わせて頂きました。会場のエリアごとに調べています。降水量が0.0㎜より多い日を青く染め、雨の日とカウントしています。
あくまでClariSの検証であるため、単独イベントのみ調べています。フェスとかだとClariSのせいじゃないかもしれないしね。
また、こちらのサイトから1年間の降水日数のデータを得ました。
このサイトでは2019年、2012年、2006年の各都道府県の年間降水日数がまとめられております。先の私が作成したExcelの表とは集計方法等が異なるかもしれませんが、参考に使わせて頂きます。
データによると、東京の年間降水日数はそれぞれの年度で111日、109日、106日。ここから1年間の平均降水日数の平均を割り出すと、
(111+109+106)/(365+366+365)→約30%
※2012年はうるう年
ガバガバ理論の数値ではありますが、この記事内においては1年のうちに30%の確率で雨が降ることにします。
ゆえにこの確立を超えたら、ClariSは雨女と言っても良いのではないでしょうか。
では結果をご覧ください。
結果
全イベント日数→49日
そのうちの雨の日→21日
21/49→約43%
つまり、ClariSのイベントでは半分ぎりぎり近い程度の確率で雨が降っている結果となりました。
先の30%は十分に超えているため、これは雨女と言っても過言ではないと思います。
検証結果
おまけ
だいぶあっさりした記事になってしまったので、雨の日の中で特徴的な日をピックアップして纏めました。もう少々お付き合いください。
ClariS 1st Tour 〜夢の1ページ…〜 2016年3月19日公演
おそらく、ClariS史上初のクララ≒雨女ということに言及されたものだと思います。伝説はここから始まった(?)
しかしライブの雨としては2回目。1回目は同ツアーの3月6日公演でした。
ClariS 2nd HALL CONCERT in パシフィコ横浜国立大ホール 〜さよならの先へ...はじまりのメロディ〜 2017年9月16日
初の「大雨」が来ました。
このライブは顔出しをした日。顔出しした伝説の日にさえ雨が降る、ということでクララ≒雨女という確証バイアスが掛かり始めたんじゃないかなって思います。2つの奇跡におめでとう。
第一回ファンクラブイベント 2017年9月17日
この日はすっごい雨だったなって自分でも記憶に残っています。会場である関内ホールで雨の中待機した記憶が強く残っています。
加えて、やはり顔出しのインパクトと関連付けて雨が印象に残っているのではないでしょうか。
ClariS LIVE Tour 2019 〜libero〜 2019年10月12日公演
来ました問題の公演。降水量『207.5㎜』wwwwwwwwwww
ClariSのライブの日の中ではぶっちぎりの1位の降水量です。桁が一つ多いよ。これは令和元年東日本台風(台風19号)が襲来したためですね。
おかげでこの公演は延期、10月22日に日程変更となってしまいました。ちなみに、22日も雨でした草。
ClariS HALL CONCERT 2022 〜Twinkle Summer Dreams〜 2022年8月13日公演
この日も結構な雨の公演でした。公式から上記のお知らせが出るほどの雨でしたね。
これも令和4年台風第8号が襲来したからです。でも無事に開催できて本当によかった。自分はサンダルでびしょびしょになりながら会場まで行った記憶あります。今考えると、なんでサンダルで行ったんだ俺?普通長靴だろ。
『淋しい熱帯魚』リリースイベント@お台場 2023年7月1日
記事冒頭で述べたリリースイベントです。雨の中、皆さん雨合羽を着て並びましたね……本当にお疲れ様でした。
この日が興味深いのは、リリースイベントが始まる直前に晴れたことですね。ホントにホントに、始まる瞬間に太陽が出てきたんですよ。天気の子。
公開リハーサルでは暴風雨の中、天気を表すかのように『WHITE BREATH』を歌っていたのですが、まさか本番で晴れるとは。クララとカレンもMCで言及するくらい驚いていました。さすが西川の兄貴やで。
以上駄文となりました。ご精読ありがとうございました。今後もイベントの際には皆さん雨合羽を持っていきましょう。公式グッズで雨合羽が欲しいです。
番外編
イナズマロックフェス2022 2022年9月19日
令和4年台風第14号の襲来によって中止。初の野外フェスが!!!!おバカ!!!
当時の僕の嘆きが残されています。フェス前日の18日に京都に滞在してたのですが、19日に交通機関が停止して帰れなくなりそうだったので、急遽18日に新幹線で帰宅したほどでした。
これも全部西川の兄貴のせいなんだ。
「新潟県文化祭2024」キックオフイベント 2024年8月25日
初の新潟県での開催になりましたが、公演終了直後にゲリラ豪雨が襲来。本当に終了直後でした。
みんなビショビショになりました。さすがクララ。
公演直後にClariSも言及するほどの雨になりました。在来線が止まるなども発生し、遠く新潟の地で多くの人が苦労されたと思います。
これも全部西川(ry
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