ClariSのラブソング、大体悲恋か失恋説
はじめに
はい、皆さま初めまして。伊勢と申します。Twitterにはあまり現れませんが、シコシコとClariSオタクをやっています。
最近のClariS、勢いありますよね。アニメ「リコリス・リコイル」OPの『ALIVE』がアニメと共に話題になっているのをひしひしと感じております。オタクとして嬉しい限りです(後方彼氏面)。今回はそんな盛り上がりへの便乗ついでに、自己満足と知識欲のために表題の検証をしていきます。
ClariSファンの方々なら理解してくださると思うのですけど、ClariSのラブソングって悲しいの多くないですか?ClariSの陰のある声がそうさせるのかわからないですけど、そんなイメージが多くあります。これを正確に調べてみたいと思ってしまうのがオタクの性。なのでこの検証してみることにしました。
検証方法としては、まずはClariS全曲(音源化されている曲のみ対象)のうち、私が独断と偏見でラブソングだと思う曲を選出します。そしてそれらの曲を以下の8つの区分に独断と偏見で分類します。
①告白成功、②恋のはじまり、③恋を楽しんでいる/アタック中、④やきもち、⑤その他、⑥片思い(だけど君に伝えたい)、⑦片思い(だけど君に伝えられない)、⑧悲恋・失恋・別れ
この中の、⑦と⑧の曲を悲恋・失恋と判断し、数を調べていこうと思います。個人の感覚に基づいた分類なのでガバは許してください。また、ご意見と間違いがあったらコメントください。また、歌詞は各歌詞サイトとCDの歌詞カードから引用です。
では早速本文に行きましょう。
(2022年9月14日 『忘れてもいいよ』追記)
(2022年9月16日 『眠り姫』『ホログラム』『Sweete Holic』追記」)
(2022年9月24日 細部追記、解釈変更など)
(2022年12月22日 『WINTER TRACKS -冬のうた-』の曲を追加)
(2023年7月3日 『淋しい熱帯魚』の曲を追加)
(2024年1月5日 『コイセカイ』~『ふぉりら』の曲を追加)
(2024年5月26日 『アンダンテ』~『Iris』の曲を追加)
(2024年10月19日 『秋のうた』の曲を追加)
①告白成功
まずは5曲。
『DROP』
(『リスアニ !Vol.1』付録CD)
告れてる~~~(恋愛ハッピーエンド至上主義者の歓喜)
桜が踊る=行動と喜びの隠喩になってるのがオサレ。
『I’m in love』
(4thシングル『ナイショの話』)
祝㊗️告れてる! そのまま両想いまで行けええええええええええ。
『Surely』
(8thシングル『カラフル』)
おおおおおおおおおお告った!!!真正面からきっちり告るの逆に珍しくない???????
『next to you』
(9thシングル『CLICK』)
成ったな。誰かこれを映像化してくれ。
『さよならメモリーズ』
(『SPRING TRACKS -春のうた-』)
supercellのストーリー仕立ての歌詞良いよね……
『幻想恋慕』
(27thシングル『ふぉりら』
多分織姫と彦星のイメージソング。ならカップル成立だよなぁ!
②恋のはじまり
ちょっと少なめの5曲。
『CLICK』
(9thシングル『CLICK』)
”CLICK”は鍵が開く音を表すので、ここに当てはまると解釈。
『シルシ』
(9thシングル『CLICK』)
キ☆ラ☆キ☆ラ(眩しい)
『コイノミ』
(3rdアルバム『PARTY TIME』)
恋すると世界の見方が変わるってのはわりとマジだと思ってます。
『Sweet Holic』
(25thシングル『Masquerade』)
上三曲とはちょっと毛色が違う。恋の始まりというよりも、恋路にいざなってる感が強い。
『Wonder Night』
(7thアルバム『Iris』)
ここに歌詞を書かなかったけど、「七色Dragon」なんてセリフが出てきたときは二度聴きした。
③恋を楽しんでいる/アタック中(カップル成立後も含む)
ClariSらしさも溢れる25曲。
『アナタにFIT』
(3rdシングル『nexus』)
カレンのねんどろいど早く欲しいのだけど???(主張し続けはや10年近く)
『Wake up』
(5thシングル『Wake Up』)
アップテンポな曲だからカップル成立してる曲かと思ってたんですけど、告れてなかったすね。
『blossom』
(6thシングル『ルミナス』)
好きの気持ちが溢れてますね~、あとは告るだけです。(実況:杉本清)
『ミントガム』
(7thシングル『reunion』)
がんばれ、がんばれ!勇気出すんだ!!(実況:松岡修造)
『eternally』
(2ndアルバム『SECOND STORY』)
すでにカップル成立している方がタイトルの”永遠”の意味が上手く解釈できました。(Twitterにてるなる~なさんの解釈を採用しました。これ以降彼の解釈力に結構助けれラれてもらっています。)
『RESTART』
(3rdアルバム『PARTY TIME』)
甘ずっぺえ(恋愛ハッピーエンド至上主義者の鳴き声)
『pastel』
(12thシングル『アネモネ』)
甘ずっ(
『赤いスイートピー』
(『SPRING TRACKS -春のうた-』)
ここに分類したはしたけど、この恋の実らなそうな感すごくない???
『ヒトリゴト』
(17thシングル『ヒトリゴト』)
この分類の代名詞と言ったらこの曲でしょ。
『アイヲウタエ』
(18thシングル『SHIORI』)
原曲とClariS verが全然曲調違くて驚いた記憶ある。
『Diamonds』
(『SUMMER TRACKS -夏のうた-』)
現状のClariSのどんな曲よりも「大人」の恋愛な気がする。
『恋のバカンス』
(『SUMMER TRACKS -夏のうた-』)
56年前の曲を現代に復活させるClariSはネクロマンサー。
『恋待かぐや』
(22ndシングル『Fight!!』)
この曲ライブで聞きてえ。
『Starry』
(23rdシングル『ケアレス』)
『「ぬくもりで全部伝えられたら… 「愛してる」だけがまだ言葉に出来ない」は、本当は「愛してる」って口に出して言いたいけど恥ずかしくて言えなくて、手を握ったり身体を寄せ合う(ぬくもりを伝える)ことでしか愛情表現出来ないって乙女心なのかなと。』byるなる~なさん。
この解釈エモすぎ。
『新世界ビーナス』
(6thアルバム『Parfaitone』)
この曲を作ってくれた重永亮介さん、大好きです。(告白成功)
『Twinkle Twinkle』
(6thアルバム『Parfaitone』)
偶然装うのエモすぎ。(語彙力)
『スノーライト』
(『WINTER TRACKS -冬のうた-』)
これはカップル成立してるでしょ!
幼馴染的な関係性の二人が、徐々に距離をつめて永遠になったんだろうなぁ。
個人的な話なんですけど、マライア・キャリーの『All I want for Christmas is you』って曲あるじゃないですか。あれすっげえ好きなんですよね。なので『冬のうた』ではこの曲がカバーされなくて残念でした。でもそんな残念は杞憂で、この『スノーライト』は新時代の『All I want for Christmas is you』だと思ってます(バカ)。それくらい自分に刺さってます。
『White Love』
(『WINTER TRACKS -冬のうた-』)
当時中学生のSPEEDがこれを歌ってたことは、純粋すぎるが故の”危うさ”を感じてしまう。かなりのアンバランスさだよね。ClariSもあまり人の事を言えないが……
『はいからさんが通る』
(Cencept EP『淋しい熱帯魚』)
戦争や災害の中にあっても、強く大地を踏みしめて立ち上がる強さが感じられてとても好きな曲です。
『コイセカイ』
(26thシングル『コイセカイ』)
光のラブソング。あまりにも多幸感に溢れていて眩しい。でも逆説的に、これを歌えるクララとカレンの人生の充足度合を感じられて好きです。
『ふぉりら』
(27thシングル『ふぉりら』)
陰だけど光のラブソング。いつも思うけどこんな真っすぐな歌詞を嫌味なく歌えるClariSはすげえよ……
『君色』
(27thシングル『ふぉりら』)
クララとカレンには俺の人生を塗り替えた責任をとってほしいです。
『Love is Mystery』
(7thアルバム『Iris』)
「王子様」の時の振付でファンを指差さないで欲しいと思ってるクソめんどくさいオタク←
『Freaky Candy』
(7thアルバム『Iris』)
「ダーリン」という呼び名が登場するのは地味に初めてです。(上記王子様も同様)
ダーリンってことはつまり…?
『風は秋色』
(『AUTUMN TRACKS -秋のうた-』)
悲恋ばかりな『AUTUMN TRACKS -秋のうた-』の唯一の癒し。
④やきもち
意外と少なかった2曲。
『ナイショの話』
(4thシングル『ナイショの話』)
「いつもサンキューって思ってたりして」私の好きな言葉です。
『恋磁石』
(1stアルバム『BIRTHDAY』)
放っておかんどいてやってくれ!!(恋愛ハッピーエ (ry
⑤その他
他に分類できなかった3曲。
『PRIMALove』
(19thシングル『PRIMALove』)
告った告らないの曲ではないのでここに分類。時の流れという大きな縦軸を示しながらも、恋という等身大の横軸に帰着する人間賛歌っぷり。エモくて個人的にはすごく好きです。
『パラレルワープ』
(5thアルバム『Fairy Party』)
歌詞の登場人物の二人、結局会えてないですよね。なので私も最初は⑧にしてたのですけど、二人は会うことを諦めてないと思うんですよ。ほぼほぼ悲恋だけど、まだ悲恋確定ではないのでここに分類。
『ORION』
(『WINTER TRACKS -冬のうた-』)
往年の名曲を分類分けさせられるのプレッシャーでかすぎ。
ラブソングではあるのだけど、信頼関係とか、生き方の範囲まで覆ってしまっている歌詞だと思ってます。でも、人を好きになれることに喜びを感じ、不意に涙を流してしまったと歌詞だとも読み取りました。そして、その想いが人間にとっては永久の時間を輝き続ける星のように、消えずに残り続けて欲しいという願いが溢れていると思います。
ちょっと今回の分類には合わないので、ここ判定で。
⑥片思い(だけど君に伝えたい)
雲行きが怪しくなってくる7曲。
『ひとつだけ』
(2ndアルバム『SECOND STORY』)
「私のたったひとつの望み……」
『Time』
(3rdアルバム『PARTY TIME』)
余談だけど俺の『PARTY TIME』のCD、なぜかこの曲の部分だけ傷ついてしまって聞き取れない。
『Reflect』
(11thシングル『border』)
俺も勇気に変わること願ってるよ頑張れ!!
『アネモネ』
(12thシングル『アネモネ』)
離れ離れじゃダメなんだよ!!!
『SECRET』
(13thシングル『Prism』)
タイトルの時点で察し。
『明日、春が来たら』
(『SPRING TRACKS -春のうた-』)
これを書くために改めて歌詞を読んだら、文脈が深すぎて泣きそうになった。
『WHITE BREATH』
(『WINTER TRACKS -冬のうた-』)
なんかここに分類するのも烏滸がましいけど、淋しさに溢れた曲ですよね。
『Summer Delay』で「夏のせい」にしたClariSが、次はこの曲で「冬のせい」にするのが面白い。
⑦片思い(だけど君に伝えられない)
あと一歩な10曲。
『君の夢を見よう』
(『リスアニ!Vol.2』付録CD)
夏休み終わるの待っちゃってる……
『ココロの引力』
(1stシングル『irony』)
明るい曲調だけど、歌詞はもどかしい……
『Neo Moon』
(1stシングル『irony』)
これは⑥よりの⑦ですね。「いつかきっと」なのがいじらしい。
『本当は』
(4thシングル『ナイショの話』)
伝えられてないですね。しかも心の中で約束してる……
『rainy day』
(2ndアルバム『SECOND STORY』)
明るい曲なのに「ハッピーエンドだったら」なんて切なすぎん???
『ダイアリー』
(2ndアルバム『SECOND STORY』)
この曲をライブで聞いたときは選曲に驚いたけど、それももう3年前なの???
『アワイ オモイ』
(14thシングル『Gravity』)
淡い想いはラブコメに於いて負けフラグ…(血涙)
『水色クラゲ』
(4thアルバム『Fairy Castle』)
※クラゲは自力で泳ぐことも、餌を得ることもできません。
⑧悲恋・失恋・別れ
そして最多の29曲…
『メモリー』
(1stアルバム『BIRTHDAY』)
最悲恋ソング…お話は大事だっピ……
作詞作曲者誰……丸山先生でしたか……
『treasure』
(1stアルバム『BIRTHDAY』)
「形を変えて」自分をごまかしていくんだろうな…って思うと悲しい。
『a moment』
(5thシングル『Wake Up』)
あーあー戻らない時間。
『HANABI』
(2ndアルバム『SECOND STORY』)
ClariSの悲恋っていったらこの曲だよね。また丸山真由子先生。
『眠り姫』
(3rdアルバム『PARTY TIME』)
最初この曲完全に忘れてました。Twitterにて「るなる〜な@ClariST」さんにご意見いただき、追加しました。誠に感謝です。この曲への考察が素晴らしいので、ハイパーリンクから覗いてみてください。
『ドライフラワー』
(3rdアルバム『PARTY TIME』)
「『ドライフラワー』という曲名の曲、全て悲恋説」を提唱したい。
『ひらひら ひらら』
(『SPRING TRACKS -春のうた-』)
百人一首に入れるべきでしょこの曲。
『sakura』
(『SPRING TRACKS -春のうた-』)
この曲聞くと中学校の卒業式を思い出す。
『Cloudy』
(14thシングル『Gravity』)
この曲、歌詞上は勇気出して告りそうだけど、実際はたぶん告れないんだろうなぁって確信がある。なのでここに配置しました。
『ホログラム』
(4thアルバム『Fairy Castle』)
こちらも『眠り姫』と同じく「るなる〜な@ClariST」さんからの提供です。「二つ前の季節」への考察(ハイパーリンクあり)がなるほど、となったので皆さん必見です。
『このiは虚数』
(4thアルバム『Fairy Castle』)
愛とiが虚数なのオサレ。
『ウソツキ』
(4thアルバム『Fairy Castle』)
丸山先生……あなたって人は……
『Butterfly Regret』
(17thシングル『ヒトリゴト』
ClariSでButterflyは失恋フラグ。
『君の知らない物語』
(18thシングル『SHIORI』
カラオケで歌うたびに流れるドロドロ三角関係MVには息が詰まる。
『ねがい』
(20thシングル『CheerS』)
拝啓 丸山先生。そろそろハッピーエンドの曲を制作するのはいかがでしょうか。
『distance』
(5thアルバム『Fairy Party』)
そろそろ恋愛ハッピーエンド至上主義者にはきつくなってきました。
『Last Squall』
(5thアルバム『Fairy Party』)
もうタイトルから悲恋……つらい。
『タッチ』
(『SUMMER TRACKS -夏のうた-』)
往年の名曲。曲の解釈って色々あって、特にこの曲は時代を経て膨大な解釈がされていると思います。~な解釈、と断定はできないのですが、とりあえず失恋には変わりないだろうと思ってここに入れました。
『Summer Delay』
(『SUMMER TRACKS -夏のうた-』)
戻らない恋は夏のせい……
『Bye-Bye Butterfly』
(23rdシングル『ケアレス』)
ClariSでButterflyは失恋フラグ(2回目)。
『Mermaid』
(6thアルバム『Parfaitone』)
人魚姫モチーフの曲がラブソングじゃないわけがなく、まして悲恋じゃないわけがない……
『忘れてもいいよ』
(24thシングル『ALIVE』)
また丸山さんです。本当に忘れたいと思ってる思い出に「忘れてもいいよ」なんて言わないんだよ!
『サイレント・イヴ』
(『WINTER TRACKS -冬のうた-』)
哀しすぎて何も言えん。
『淋しい熱帯魚』
(Cencept EP『淋しい熱帯魚』)
この曲のあらゆる点がClariSとマッチしているよね。MVはClariS至上最高傑作だと思ってます。
『サクラ・インカーネーション』
(28thシングル『アンダンテ』)
もう大して覚えてもいないのにずっと記憶からは消えてくれないの、ずるいよね。
『秋のグラディエント』
(『AUTUMN TRACKS -秋のうた-』)
『Summer Delay』からこの曲につながると本当に綺麗。
『木枯しに抱かれて』
(『AUTUMN TRACKS -秋のうた-』)
ClariSと高見沢俊彦が同時にクレジットに並ぶのなんてこれきりなのでは?
『思秋期』
(『AUTUMN TRACKS -秋のうた-』)
ねえカレンさん?そのビブラートをいったい今までどこに隠していたの?もっと聴きたかったよ……
『月のしずく』
(『AUTUMN TRACKS -秋のうた-』)
『AUTUMN TRACKS』からの4連打の流れがすごい。
検証結果
①告白成功 6曲
②恋のはじまり 5曲
③恋を楽しんでいる/アタック中 25曲
④やきもち 2曲
⑤その他 3曲
⑥片思い(だけど君に伝えたい) 6曲
⑦片思い(だけど君に伝えられない) 9曲
⑧悲恋・失恋・別れ 29曲
⑦+⑧/①~⑧=39/85
つまり約46%
結果
ラブソングの内、46%が悲恋・失恋という結果になりました。
個人的には7割くらいかな~って思ってたので、意外と少ないんですね。いやそれでも約半分が悲恋・失恋ってそうとうな気もしますけどね。ClariS以外のアーティストについて全然わからないので、他のアーティストのこういう事情と比較出来たらより深まるかなって思います。あとは皆さんに任せます(丸投げ)。
というわけでここまでの長文にお付き合いいただきありがとうございました。駄文で申し訳ございません。皆さんのClariSライフのイロドリになれたら幸いです。
以下懺悔と葛藤のコーナー
ラブソングの選出にあたって、迷った曲がめっちゃあります。
特に『recall』『冬空花火』『Brave』『missing you』ですね。
4曲とも判別が難しい!
『recall』は歌詞上は別れの曲ですが、恋人相手への別れとは断定できないんですよね。加えて、あの曲はカレン作詞で、武道館ライブ直前に発売された『Fairy Castle』に入ってます。そして武道館ライブは一夜限りアリスが復活しました。ここから、『recall』はアリスへの別れの曲だと解釈しています。(めちゃくちゃ与太を言っている自覚はありますが、ご付き合いください。)なのでラブソングに選出しませんでした……(言い訳)
『冬空花火』も悩む!!!さすがkzさんの歌詞だよ!!奥行きが深すぎる!!もうこれは勘ですね。恋愛関係じゃなくて、信頼関係の二人を歌った歌だと直感して判断しました。異論は認めます。
『Brave』もな~~~~~。どっちだこれって悩みました。困ったので『リスアニ!Vol.43.1 クラリスアニ!』のインタビューに答えを求めました。この曲の作詞はClariSですが、アニメ『物語』シリーズの主人公・阿良々木暦に焦点を当てた歌詞らしいです。物語シリーズ全体を通したものと考えると、特定のヒロインへの恋愛感情だけじゃないと解釈して、ラブソングから外しました。異論は認めます。
そして一番頭を悩ませた『missing you』。また解釈がムズイ……
でも↓のインタビューによると、
クララの「コロナ禍で会えなかった私たちの想いを代弁してくれてるなとすごく思って」とあったので、ラブソングじゃないと判断!ふー。
以上本当に終わりです。ご精読ありがとうございました。
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