MORRIE-SOLITUDE S7 ep47-48
MORRIEが定期的に開催している弾き語りライブ、
『SOLITUDE』を初めて観に行きました。
MORRIEのライブはバンド形態を2回、
DEAD ENDをイベントで2回ほどのマイルドなファンなので、
なかなかの濃ゆい空間に息が詰まる思いでしたが、
昼、夜と両方楽しませていただきました。
弾き語りのライブ、といってもアコギだけでなく、
エレキもガンガン使うし、エフェクターも使いまくる、
コードを弾くだけでなくアルペジオやリフも弾きながら歌うので、
独りとは思えないくらい音像は濃密でした。
楽曲のアレンジもスローテンポな『Unchained』を
カッティングメインで軽快に歌ったり、
カバーやDEAD ENDの曲も歌ったりと、
ただ自身の楽曲を弾き語るだけでないというのが、
昼と夜の両公演聴いていても飽きないところ。
極めつけは、MORRIEの語る哲学話。
存在、ということ、自分、ということ、
本質、などなど。
MORRIEの言葉を借りるなら、この〈これ〉、
といったところでしょうか。
内容的には宗教的、スピリチュアル的、と感じて、
結構ドン引きする人も多いのでしょうが、
宗教やスピリチュアルとは似て非なるものですよね。
上手く語る術を持ち合わせていない故に、
何もいえないのですが。
まあ、小難しいことを語るだけでなく、
フランクな話も多いので、あまり畏まる感じでもないですが。
是非、また観に行きたいですね。