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推しとともにヴァンパイアを狩りまくれ! #VampireSurvivors

どうせ記事を書くんだったら、(読んでもらえるかは別として)読んでもらったときに嬉しい気分になったり楽しい気分になったりする記事がいいよな、と常々思っています。
語彙力も文章力も足りないし気合い入れて書くとめっちゃポエムになって後から恥ずかしくなったりはしますが、ある意味で文章を書く練習だと思うことで割り切っています。じゃあ本番はいつか、と言われると特に予定はないですが。永遠に練習試合。

最近流行ってますよね、Vampire Survivors。
猫も杓子も、ロボもウサギも、ヴァンパイアもイッヌも。
ヴァンパイアがこのゲームやるっていうワードだけで無限に面白い。

この、こぞって同じゲームをやるというムーブメントは今に始まったことではないですが、ポケモンとかモンハンみたいな既存IPではないという点で、比較的受け入れられやすいのかもしれません。あとゲームが安いのでとっつきやすい。あまり高いPCスペックを要求されないのもいい。

かくいう自分も、ぺこらちゃんやアキロゼ氏がプレイし始めたころに購入して、土日をつぶしてようやく一回クリアできました。やあ、私の48時間のお休みはどこに消えたのかな。そこの図書館だよ。

ゲームそのものは実にシンプルです。プレイヤーキャラからいろんな攻撃が飛び出てくるので、2D画面のフィールドを上下左右に動かしてあげるだけ。
敵を倒すとドロップする経験値を集めるとレベルアップして、そのたびに攻撃手段となる武器やバフ効果を持つアイテムがランダムで入手できるので、それで自己を強化して圧倒的な物量で押し寄せる敵をどうにかこうにか30分しのぎきるというものです。

レベルアップ時に手に入る装備はランダムに選ばれた3つから1つを自分で選ぶガチャ的要素、同じ武器を複数回入手するとランクが上がっていって、所有しているアイテムとの組み合わせによっては最終的に「進化」という形で超絶な攻撃手段に変化するというビルドの楽しさ、そしてなにより最大で30分で1周が終わるという手軽さが楽しいところです。これは主観です。

開始直後は装備も貧弱で心許なく、殺到する敵から逃げつつちまちまと削るのが精いっぱい。
それがレベルアップを重ねて武器を集めていると、いつの間にか近寄ってきた敵が勝手に倒れていく状態に気付く。
「やられる側」だったのが「やる側」に変わっていくその瞬間。これがこのゲームの醍醐味じゃないかなと思います。
サバイバーとは逃げ惑う弱者のことじゃない。敵の大群を圧倒的な力でねじ伏せる強者のことだ!

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これが

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こうなる

まあ30分が一瞬で消えてなくなるうえに、途中で死んだら「もう一回!」となってより時間が溶けてなくなるのは恐ろしい限りです。

主観ついでに言うと、このゲームのいいところは、誰かしらの配信を見ながらでもプレイできるという点です。後半なんかは目を離すと死にますが、やること自体はシンプルなので耳は配信のほうにむけられます。並走するのも楽しい。特に、プレイヤーが慣れてきて装備の取捨選択をできるようになってから、どういうビルドをするのかを見るのは興味深いです。

推しと一緒にヴァンパイアを狩る生活も楽しいものですよ!

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