見出し画像

毛穴が開く。

25年以上、移動生活を続けている。
高城剛さんも書いてるが、移動とアイデアは比例するはまさしくその通り。
移動することで、こじ開かなかった壁が開くような時は確かにある。
なので、できる限り慣れ親しんだ環境には身を長く置かないようにしている。
どの国に行っても、英語も通じないエリアに泊まる。
動物に戻るというか、こう毛穴が開くような感覚。
口に今入れても耐えれるものを食べる、安全な場所で眠る、こなすべき仕事をする。
この3つを自分の養ってきた力以外のもの、で突破する、確保するということが
すこぶる自分の巣を解放するような感覚となり、使ったことがない能力が開く瞬間が生まれる。
今いるエリアもそんな場所。
英語もできるかぎり通じない場所。
中国語は少ししか話せないので、久しぶりに毛穴が開いている。




いいなと思ったら応援しよう!