#6_第1回_I-Screen インタビュー
皆さん、あけましておめでとうございます。I-Screenのmochiです。
2021年も「私から発信する」のコンセプトを実現すべく活動していく予定です。
今回は、新しい試みとしてインタビュー記事を作成させていただきました。
フォトグラファー:tatsuさん
今回は熊本の学生さんで、個人で写真を撮られているtatsuさんをインタビューさせていただきました。
Q:写真を始めたきっかけは何ですか?
カメラを始めたのは小学4年生の時です。当時はコンデジで野鳥を撮っていました。
父と二人で野鳥を観に行くことが多く、父が写真も撮っていたので私も写真を撮るようになりました。
小学6年生の時に父のお下がりの一眼レフを使い始めました。
今回はtatsuさんが撮影された写真を3枚ご紹介いたします。
Q:どちらで撮影された写真ですか?
こちらは菊池渓谷で8月初旬に撮影した写真になります。
菊池渓谷は夏でもとても涼しくてオススメのスポットで、とても水が綺麗な渓谷です。
ただし、流れが速く岩肌がツルツル滑るので水に入る際は注意が必要です。
Q:こちらの写真のポイントはどこでしょうか?
写真の奥側に見える光芒(光の筋)が出ているところかなと思います。
また、色味、、、青や緑、手前の岩もよく撮影できていると思います。
偏向フィルターを使用しているので、手前の水面の反射を除去しているので、手前と奥で違いが際立たせられたところもポイントです。
一枚の写真に様々な要素が詰まった素晴らしい写真ですね!
Q:こちらの写真は、どちらで撮影された写真ですか?
阿蘇、南小国にある押戸石(おしといし)の丘で9月頃に撮影した写真です。
うねうねした草原に点々と木が生えている場所で、熊本ではあまり見ないような風景かなと思います。
駐車場まで狭い砂利道を通らなければいけないので、行くまでは少し大変ですが、新緑だけでなく秋の紅葉も綺麗なスポットになっています。
私はあまり興味がないのですが、パワースポットにもなっているそうです。
Q:ポイントなどあれば教えてください!
うねうねとした草原地帯なのでコントラストが綺麗なのですが、この時は雲がまばらにあったので、光が当たるところと当たらないところがあり、より地形のよさを強調できたかなと思います。
天候も活かした素晴らしい作品ですね。
私も是非一度行ってみます!
Q:最後の写真は、どちらで撮影された写真でしょうか?
阿蘇五岳の一つ、杵島岳(きしまだけ)で9月頃に撮影した写真です。
草千里の駐車場から30分程で登れ、登山道が整備されているので初心者にも登りやすい場所になります。
草千里や米塚を見下ろすことができる絶景スポットです。
Q:見どころを教えてください。
流れ込んできた雲が写り込んでいて、雲の上にいる感じを表現できたかなと思います。
あとは、、、自分の言葉で表現するのは難しいですね(汗)
なるほど。雲が入ることで世界観が生まれているような感じがしますね。
Q:編集の際に気をつけていることはありますか?
RAW現像の際には、見たままの色味だったり、光だったりを再現することに気をつけています。
見た時の印象(感動)に近づけたいと思って編集しています。
Q:最後に、2021年新しく挑戦してみたいことがあれば教えてください。
登山に挑戦してみたいと思っています。
阿蘇の中岳の規制が緩和されたので、行ってみたいですね。
綺麗な景色に出会った感動を、写真を通して少しでも共有出来たら嬉しいです。
tatsuさん、本日はありがとうございました。
素敵な写真を撮影されるのを楽しみにしています。
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<本日のゲスト>
tatsuさん
https://instagram.com/tt___photo?igshid=1ulwcyoexqtb9
引き続きインタビューを受けて下さる方を募集しています。
記事を読んで下さったみなさん、ありがとうございました!