なぜ就活するの?就活やめたいなら別の選択肢がある
このページをご覧になっているのは、今就活をしている方やこれから就活をしなければならないという方でしょうか。『就職活動』、いわゆる就活は学生にとってとてもとても大切イベントだと思います。
ですが、本当にそのまま就活をしても良いのでしょうか?
何か違和感を感じませんか?
私が大学生の時ですが、3年生になり周りの人たちが急にスーツを着て合同説明会に行ったり、エントリーシートというものを書き出しました。私はその光景に目にし「何で急に一斉に就活しだしたの?」という疑問と、就活しなければならないという当たり前の雰囲気に違和感を強く感じました。
もちろん、大学3年生頃から就活をして就職先を決めてから卒業するという流れは理解していました。ですがいざ自分がその立場になった時に、それを受け入れることができませんでした。だって、それぞれ違う人生を歩んでいくのに、皆が同じように就活を始めるのって何か不思議な感じがしませんか?
ですから私は就活をやめました。実際には、皆と同じような全く就活というものを一切しませんでした。
就職はゴールではない
学生の中には「就活して就職しないと将来大変なことになる」「幸せになれない」「結婚もできない」みたいに悲観的に考えている方がいるようです。でも実際はそんなことは全くありません。私自身は結婚もしましたし幸せに日々を送っています。
もし私と同じように、当たり前のように就活することに違和感を感じている方、就活に疲れてしまった方、将来どうなってしまうのだろうと悲観的になっている方がいらっしゃるのであれば、ちょっと落ち着いて考えてみてください。
まず就職先が決まったからと言って、その後の人生が約束されているわけでも幸せになれるわけでもありません。学生として最大の試練とも言える就活で就職先が決まれば、それはそれはハッピーな気持ちになれるのでしょうが・・・