1月4日土曜日
ピッツェリアオーシャン「元旦初日の出営業」もかれこれ10年以上続いています。一度くらいは曇って日の出が見えないという日もありましたけど、ほぼ毎年きれいに見ることができています。
市議会議員とピザ・ジェラート職人兼業ももうすぐで4年が経ちます。よく「どういう生活スタイルを送っているのか?」と聞かれます。大雑把な言い方ですけれど、週末は店に立って、平日は議員の仕事が多い、という感じです。
週末には地元行事の来賓で呼ばれたり、平日に店の人手が足りなくて手伝いに行ったりすることはあります。合間あいまの空き時間に家事をやったり、子どもを公園に連れて行ったり、今年の僕の目標である会計理解のための勉強をしています。
市議会議員の仕事は、議会や委員会が開かれる時に出席をするのと、下準備無しで出席しても発言できないので、事前勉強をしておく必要があります。ここにどれだけ時間を割いて取り組むのかで、良い仕事ができるのかどうかが決まると思います。
いくら年数の経験を積んでも、新しい情報を持っていなければ新しい方法論を提案できませんし、昔からのやり方を知らずに新しい提案だけしていても現実には適用できなかったりするので、知識更新を常日頃していかないと議員としてレベルアップしていくことはできないと思いました。
店舗経営と市議会議員それぞれの仕事で両方うまくやれるのか、ということに重圧を感じることもあります。「二兎を追うものは一兎をも得ず」で、どちらも中途半端になってしまうんじゃないか、と。でもそうはさせない、というのが僕の気持ちを支えているものでもあります。
どちらの仕事も「地元を良いまちに」という目標を見失うことなく、行動を続ければ、人の役に立てると思っています。兼業だからこそ成長を続けられて、周りに還元できるものも増やせると考えています。