【地域再開発】再整備で人気になった南池袋公園を例に公園再開発を考える《地方政治/公共事業/パークPFI/指定管理者制度》

公園の再整備で全国から注目されている「南池袋公園」の見学に行ってきました。取材協力で、株式会社リノベリングの中島明さんと、株式会社グリップセカンドの金子社長に話を聞かせていただきました。ありがとうございました!

公園の管理を、腰を据えてまちづくりに貢献する地元事業者が行っていることが成功の大きな要因になっていると思いました。

動画ではご紹介できていませんが、この公園の再整備にあたって、地元住民と行政と事業者のコミュニケーションをうまく調整してきた〈豊島かいぎ〉というグループがありました。中島さんが所属する豊島かいぎの存在が、居心地の良い場所づくりに果たしてきた部分は、行政が新しい事業を進めていく上で参考にすべきポジションだと思いました。

中島さんには「今ここが面白い」ということで、東長崎の、リノベーションまちづくりが進むエリアもガイドしてもらいました。〈MIA MIA〉を筆頭に、感度の高い若い世代が集まってました。

そして金子社長の南池袋にかける愛が深いです。「西とか東ではおれはやらないよ、南池袋がおれたちのエリアだから」という言葉通り、こんな至近距離にこんなにたくさん異なる業態の飲食店を出している会社があるのかということにびっくりしました。まちの景色を変える飲食店で、僕の目標にもなりました。

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