ギリギリアウトは大体セーフなことが多い。
学生時代、私はテストを受けられるギリギリでしか出席せず、学年でトップを争う追試の数でした。
看護学という学問に対して興味もなく、癖が強すぎる教員の方々全員を好きになることもできず、友達がめちゃくちゃに少なく、実習ともなるとなんかわかんないけどやたら多い事前課題と記録の山。
なので結果も追試追試追試。
でも留年もなく国試もギリギリ過ぎて心臓が止まりそうでしたがなんとか合格することができました。
今看護学生の方の中にも看護しんどい、入学前の気合とやる気は何だったのか、ていうか自分の看護感って何今要る?みたいな気持ちの方も居るのではないでしょうか。
でも正直に言って、ギリギリの点数だろうが国試受かってしまえば一緒です。国試の点数とか聞かれません。合格か不合格かしかないです。意識が高くても低くてもあの四択だか五択だかのクイズにたくさん正解した人はとりあえずは看護師になれます。
そして学生時代に頑張って覚えた気になって仕事を始めるとその職場のルールとか業務の流れに飲まれて何もかも消えます。
結局慣れて覚える部分も多いです。
ただ、知識を付けた事実はめちゃくちゃに素晴らしいです。今後すごく立派な先輩になっていくと思います。
単純に仕事としてお金のために動く、とか就職してみないとわかんないし今はやる気起きない、みたいな考えでもどうにかなります。
とりあえず人生どうにかなってほしい、はとりあえず叶います。
その先何かやりたいことが見つかれば迷わず学んでいけば良いと思います。何かやりたくなった時がスタートです。何歳からでも挑戦はできます。
学生の今が惰性に思えることがあるかもしれません。でも後から振り返ったら結構いい思い出がたくさんあったな、ってなるもんです。
嫌々やるなら省エネにやって、やりたいことができた時に全力でエネルギーを出していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。また会いましょう👋