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老後2000万問題は自営には関係ない!?

2/20に所属している塾で開催されたお金に関するセミナーで、講師の会計コンサルタントの方が言われていた【老後2000万問題】について、関連する話がありましたので、シェアします。


こんにちは!おひとり様サロン経営者さんをサポートするWEB集客アドバイザーイサタケです。今日は、個人事業主には、気になる老後についてのお話をしたいと思います。

1.【老後2000万問題】とは?

【老後2000万問題】とは、老後の年金など収入平均額と老後支出の平均額の差を積み上げた金額のことです。


都会では、特に住居費や不動産が地方より高額なことから、現役世代の頃より生活の質を落とせずにいると、2000万は赤字になる可能性が高いので、貯蓄や投資などをして賄いましょう~という話です。


先日、税理士先生のところに、夫の事業の確定申告の件で打ち合わせした時に、お茶を飲みながら・・・この件について、税理士先生に質問してみました。

2.年金が部カットされるされるのは会社員だけ!個人事業主には関係ない?


私  【先生はおいくつですか?】
先生    【僕?あーーー67歳よ】
私  【それなら、もう年金貰ってますよね?年金貰ってるなら、税理士収入も、セーブしたりしてるんですか?】
先生   【そんなのしてないよ。働いて収入が増えすぎて、年金が一部カットされるのはサラリーマンだけ・・・個人事業主には関係ないの!】
私  【そうなんですか!知らなかった~!老後2000万問題とかがあるので、どうなのかなと思っていました!】
先生   【老後2000万問題は、サラリーマンだけの話・・・自営業は元気だったら終生働けるから、ずっと事業収入と年金の2つ収入があるよ】
私  【え?そうなんですね!】
先生   【たとえ、僕が1億円稼いでたって、年金は普通にもらえるよ】
私  【えーーー!そうなんですね!うちは私も夫も個人事業主だから、老後が心配だったんですよ!よかった~!】
先生   【おたくのご主人は健康そうだし、ずっと仕事継続していくんでしょう?なら平気だよ!60代になったら、使うお金もあまりないし、そのうちがんがん貯まっていくよ】
私  【えーーー!そうなんですね~!嬉しいな~!安心しました!】


ということで、個人事業主には、老後2000万問題は関係ないということが判明しました。うちは、最近になってようやく生活が落ち着いてきたくらいだから、貯えがまだまだなくて、老後が心配だったので、先生の話はすごく安心材料となりました。


たしかに、サラリーマンの定年が65歳だとして・・・都会で賃貸マンション暮らしで収入が年金だけだと、毎月それなりにかかる支出をカバーできそう
にないですね~


その点、個人事業主は仕事があれば、元気な間はずっと働けますよね。(注:大工や長距離運転手など、肉体労働系の方は終生仕事を続けるのは体がしんどいかもしれません)


田舎に住んでいると、家賃もかからず、保険料も最小のものしかかけて
ないし・・・夫婦2人なら月10万ちょっとあれば、暮らしていけそうです。


そう思うと・・・会社員の方々は、現役世代の間に何かスキルや資格を取得して、60歳になったら、フリーランサーになって起業するとか、農業・漁業・林業をするとか、商売を始めるとか・・・リスクがないようなスモールビジネスができるように準備しておいた方がいいですね。


であれば、私が経営しているような健康サロンは、自宅を使って開業できるので、先行投資もなく、気軽に始められますね。

3.だからこそ、体に投資をして、健康貯筋をすべき!


終生働くには、ずっと健康でないといけません!食事や生活リズムに気を
つけたり、足腰鍛えておこうと思いました。


特に重要なのは、足腰の筋肉!運動全くしないという人が時々いますが・・・足腰鍛えておかないと、老後大変なことになりそうです!


☑血管が硬化する→筋肉硬化する→代謝が落ちる→高血圧になる
☑筋肉が衰える→可動域が悪くなる→足腰が弱る→歩けなくなる
☑運動しない→体の巡りが悪くなる→免疫力下がる→自然治癒力が下がる


などになり・・・大変な状況になります。どんな大変な状況になるかについては、また後日書こうと思います。


特に、私と同世代の50代の方は、20~30年なんて、あっという間です。すぐに今の自分の親くらいの年齢になり、体が思うように動かなくなるという事態に陥ります。


そうならないように、今から少しずつ筋トレしていきましょう~


あれ、何の話だっけ・・・
そうだ、老後2000万問題は自営業者には関係ない!という話でした!(笑)

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